RE1/100
ガンダムMk-III
完成報告。

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今回はRE1/100 ガンダムMk-IIIの完成報告です。

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ガンプラを始めて三十年以上が経ちましたが、その間で唯一発売前に予約をしたのがこのキットです。(プレバン除く)

ナイチンゲールや本機は80〜90年代初頭当時のガンプラ少年なら一度は立体化してみたくなる機体だった筈です。なんせキット化されていませんでしたからね。

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前置きが長くなりましたが正面。
非常に美しいフォルムのキットなのでプロポーションは一切いじっていません。

エッジ出しとモールド追加、そしてバックパックの取り付け軸の延長等を行いキットの出来の良さを尊重しつつ細かいところを保管するという方針を採りました。

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昨年に引き続き今年も1/100スケールのキットを完成させることが出来ました。

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側面。

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背面。

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可動も優秀です。

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頭部。

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センサー類は付属のホイルシールを貼りました。下手に塗装するよりも遥かに発色が良いです。

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どのガンダムとも似ていない不思議な顔立ち。パーツ構成も見事です。

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胸部。

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肩。
今回も要所要所に金属球を埋め込んでいます。

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驚異的なパーツ構成で本体に合わせ目消しが必要な箇所が出ません。

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各種マーキングはHIQパーツとウェーブの水転写デカール、そしてキット付属のテトロンシールを一部使用しています。

昔はキット付属のテトロンシールやホイルシールを使う事に抵抗があったのですがツインアイやセンサー部分は手で塗るよりもホイルシールの方が遥かに光を上手く拾ってくれます。

テトロンシールはトップコートを吹いた後に貼付けると非常によく馴染む事が分かって以来、特徴的なマーキング等を使いたい時等に使用しています。

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フロントアーマー部分はモールドを追加して複雑なパネルラインにしてみました。

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配色は設定では挿し色が赤でしたが今回は好みでスカイブルーにしてみました。ガンダムセンチネルに出てきてもおかしくない雰囲気を目指しました。

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脚部も造形&パーツ分割が巧みでこれまた合わせ目消しが不要です。

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足下。

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踝の謎のブロックもしっかり別パーツ化されておりアクセントなっております。

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背中のバインダーはかなりフレキシブルに可動します。

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メインバーニアはブルーシルバー風に調色したものを塗りました。内側は白です。

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リアスカートも大きく跳ね上がります。

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手首は平手、完全な握り手、武器持ち手とも左右分付属します。
私は固定指派なのでこの構成に大満足です。

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ビームライフル。

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シールドを装着して。

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専用パーツを股間に取り付けることでアクションベース1に対応させることが出来ます。

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3mm丸穴を使わず専用ジョイントで接続しますので浮かせて飾りたい場合はアクションベース1の一択となります。

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普段1/144のガンプラばかり作っているせいもあって圧倒的な迫力を感じます。

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外見上のディテールも細かいのでMGと並べても全く見劣りする事はないかと思います。

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寧ろこちらの方がハイディテールだったりします。

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左右どちらでも武器が持てます。

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シールドも左右どちらの腕でも装備可能です。

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ビームサーベルはシールドの表側にあります。
なかなかトンデモない場所です(笑)

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取り外す時は爪楊枝等を使えば安全に取り外せます。

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ビームサーベルの刃はいつもの1/100サイズのものです。調度良い長さで取回し易いです。

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勿論左右どちらの手でも持てます。

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MGで定番化した内部フレームや裏打ちパーツ等を廃し少ないパーツ数でハイディテールな仕上りを目指したのがRE1/100ということらしいのですが私にはこれでも相当な情報量に感じます。

仮にMGでガンダムMk-IIIが出ていたら完成させる事が出来ていたか分かりません。。。(笑)

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ビームキャノンはある程度前方に向けることが出来ます。その際は角をかわして可動させます。

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シールド単品。

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裏側。

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マガジンを二種四個装着可能です。
腕部との接続パーツは良く出来ていて本体の可動を妨げない工夫と充分な保持力が備わっています。腕部との接続は塗膜で厚みを稼いでいる分、奥まで挿入せずに半挿しくらいでちょうど良いかと思います。

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ビームライフル単品。

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ということでRE1/100 ガンダムMk-IIIの完成報告で御座いました。

当ブログでは1/100キットが半ば鬼門のような扱いになっておりますが昨年から少しずつあれこれトライしています。

RE1/100は昨年のナイチンゲールのパチ組みレビューがどうやら世界最速?コンシューマーレビューだったようであの記事だけ破格のアクセス数を誇りました(笑)

ちょっと完成が遠のいておりますのでナイチンの方も作業を再開して来年の上半期には完成出来ればと思います。

さて次回ですがちょっと私の体調が芳しくないので細かい制作記事ははしょって一気に完成報告になるかも知れません。これはバルバトスとカミキバーニングガンダムのことを指します。

並行してそろそろ模型ホビーショーの現地報告記事なんかも箸休め的に書いてみたいと思いますが膨大な写真からピックアップする気力が湧かず間もなく一ヶ月が経とうとしております。。。

ということでちょっと予定は不明瞭ですが完成が近いキットが2つあることには変わりませんのでまずは完成を急ぎます。当ブログのコンセプトは「難しいことは出来ないけれどその時点で出来ることを駆使して何とか完成に漕ぎ着ける」ですので手を動かすことを優先していきたいと思います。ということで今後ともご期待くださいませ。

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