RE/100 ヤクト・ドーガをつくる。


RE/100ヤクト・ドーガを作っていきたいと思います。
昨日ガンダムベース福岡にエモーションマニピュレーター買いに行ったら珍しいもんが置いてあるな、と惹かれてついつい買っちまいました。

箱絵がカッコ良いんですよね。随分久しぶりに拝見しましたが店頭でうっとりしてしまいました。ズサとキュベレイを足して二で割ったようなこの悪人ヅラが良いんですよね。


もう十指に治まらないほど作りかけのプラモがあるのにまた他のキットにちょっかい出すんかいと思われるかもしれませんが、箱からパーツを出したら戻せなくなったんですよ(笑)油断してました。

海外製キットでとんでもないパーツ数のスケモとかでもこういうのがあって手持ちの MENG MODEL 155ミリ自走榴弾砲AUF1 TAとかも箱から出す時私写真に撮りましたからwwwあっちはパーツ数900くらいあるんじゃないですかね。二つ持ってますが購入して5年以上未開封のままです…

このランナーを詰める作業って人力でやってるんですかね?
もし手作業ならかなり高度な技術が要求される仕事だと思います。スピードも求められるでしょうし。


で、おっかなびっくり袋を開けていったわけですが、いちいちパーツ構成が素晴らしい事が伝わってきます。

当ブログでも度々書いてきましたが「ひとつの部品に複数の役割を与える」パーツ構成、これが実現出来ているプラモメーカーはBANDAI SPIRITSとタミヤだけです。


組み立てる前から期待が膨らみます。


組み始めたのが今日の21時前、ですからついさっきの話なんですが頭部と胸部を組んだ時点で「これとんでもなくでかいんじゃないのか?」と気づいたわけですwww


で、でけえ(歓喜)


ここまで組むのに一時間ちょっとでした。
非常に組み立て易い素晴らしいキットです。


あっという間に組み上がりました。
組み立て易いだけでなく見た目も良いです。カッコ良い。まさに名設計です。


ファンネルは6個同じものを組むのですが、今日は気分が乗らなかったので後日やります(笑)


バーニアは塗り分け易いように別パーツ化されていました。 MG 並の豪華仕様。着脱が難しいものもありますのでこれらは塗装後組み込む事にします。


アクションベースに接続する際に使用するアタッチメント。


クリアパーツはモノアイや銃のセンサーだけでなくいろいろ付いてきます。


どうやらファンネルを浮かせる時に使うものが入っているようです。


シール類。


ファンネルを浮かせる透明の棒が六本入っていて至れり尽くせりです。タミヤの曲がるソフトプラ棒と同じものなのではないかと思われます。


どこから見ても、


文句なくカッコ良いです。


パーツ構成とかも面白くて組んでいて飽きませんでした。個人的には膝の外装が「ああこうきたか」と唸りました。あと靴ですね。この辺も新鮮でした。

腕部の勘合が特に素晴らしく KPS のフレームと外装の勘合は無調整で気持ち良くスルりと被せる事が出来ます。そして分解時もまたスルりと外装を外せます。この感触はかなり良いですね。


合わせ目は靴の後と脹脛外装下部、


あと肩アーマーに出ますが安易且つ強引に段落ちモールド化せずに割れ目を曝け出してくれているので処理は楽です。極めて誠実な設計です。


個人的には足裏のパーティングラインの処理が厄介だなと思います。どうしましょうかね。


シールドは惚れ惚れするようなパーツ構成で本キットのある意味見せ場かと思います。


武器も特徴的なものばかりです。


銃。


勿論エモーションマニピュレーターを今回も投入しますよ。


ガンダムベースやGUNDAM SIDE-Fオンリーですが念願の単品販売ということもあり、積年のリクエストが遂に叶ったアイテムですからね。

エモーションマニピュレーター目当てにガンダムベースに行っていると言っても過言ではありません。ガンプラ本体と比べて人気がないのか売り切れ知らずという点も見逃せません(笑)単品販売してくれとくどくどリクエストしていた身からすると責任を感じますが…

但し、この単品販売されているエモーションマニピュレーターは手甲パーツが付属しません。

もう何度も書いていますが本商品唯一にして最大の弱点だと思います。
ジオン系エモーションマニピュレーターにはスパイクが、連邦系エモーションマニピュレーターにはバーニアが付属するのですがそんなもんつける前に手甲を頼む!という本音も正直ありますがね、まぁあんまり贅沢言ってはいけないのかもしれませんが手甲を自作するって全然簡単じゃないですからね。


で今回試したかったんですよ。
キット付属の手甲パーツがエモーションマニピュレーターと互換性があるのか、と。


で早速試しました!!!!!!!!!!
おおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!

ほぼピッタリフィットします!

寸法的には文句なし完璧にフィットしています。


厳密には親指の付け根などが結構干渉するんですが、これは簡単に加工出来るレベルです。誠に素晴らしい。この事実を確認出来ただけでもRE/100ヤクト・ドーガを買って良かったと思いました。


これでトリガーに指を掛けた状態で持てるわけです。


折角のぱち組みレビューですから今回はキット付属の手首で武器を持たせてみました。


さすが専用設計故にしっかり保持出来ますが、素手の時がね…

どうしても穴あき手首状態になってカッコ悪いのでやっぱりエモーションマニピュレーターに置換させていただこうと思います。


とんでもねえデカさ。


HGUC とは言え大柄なシナンジュと並べてもこの体格差。


プロポーション周りは特に改造するつもりもなかったんですが、もしかしたら腹部を少しだけ持ち上げて仕上げるかも知れません。

あとは細々とディテールアップして巨大感が写真でもしっかり伝わるような仕上がりを目指したいと思います。という事で今回は以上です。

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