ちょっと放置気味になっておりましたレベル 1/144 214型 潜水艦 、造船再開したいと思います。
白く塗り分けたい箇所がありまして、
なんていうんでしょうかね?不勉強ですみませんが、この小さな長方形の突起物、こいつを白く塗りたいのです。キットには水転写デカールが付属しますが塗装で攻めた方が精細な仕上がりとなりそうです。
しかしちょっとその前に段取りの都合上、先にパネルラインに沿ってグラデーションかけてみたいと思います。久しぶりに見てみたらやっぱり黒い塊にしか見えんので笑
ガンメタでグラデーション塗装してメリハリを出せないかトライします。
EXシルバーかフレームメタリック2を用いるつもりだったのですが、流石に銀が過ぎるかと思い手堅くガンメタでいくことに。
塗ってみました。
どうなんだろう。。。
やっぱ全体に一通り塗ってみないとわからんなと思いまして、塗ってみました。
ちょっと迫力が出てきたんじゃないですかね、塗りすぎたなって箇所もありますがまぁそこをなんとか上手く収めるのもモデラーの手腕かと思いますのでこのまま手を動かしていくことにします。
で、ある程度満足いくくらいガンメタ塗ったらお次は本題の白い箇所を塗るためにマスクしていきます。
こんな感じで塗っていきました。結果は撮り忘れたので塗り分け後の姿は次回にでも載せます。
あとハッチ部分も塗り分けていきます。
マスクしてから吹き付け。
良い感じなんじゃないでしょうか。ちょっとはみ出たけどリカバリ出来るレベルかと思います。
エアブラシによる部分塗装がある程度片付いたらお次は手作業です。久しぶりに AK-Interactive 社のウェザリングペンシルを使ってみようと思います。
我が人生で色鉛筆にここまで金ぶっこむことは二度とないだろうと思いながら当時買いましたねとんでもない金額で買いました。我が家にやってきたのはコロナ禍より前だったと思いますので購入したのはもうずいぶん昔になります。
このウェザリングペンシルという色鉛筆はかなり革命的なアイテムでして、たとえばプラスチックに木目を書き込んだり、
凸モールドをなぞってスミ入れ的な表現を施したり、塗装剥げを表現したり、
エアブラシだけでは表現しにくかった箇所を強調したりなど多彩な表現が可能となりました。
個人的にはBMCタガネに出会った時と同じくらい模型製作に革命的な影響を及ぼしたアイテムでして色鉛筆に六千円もぶっ込んでしまい財布から金出す時は少し躊躇しましたけど(笑)十二分に元を取れましたんで良い買い物をしたと思ってます。
状況によってはその上からVallejoのモデルウォッシュを使ってニュアンスを出していきたいと思います。先述の AK-Interactive ウェザリングペンシルもそうですが、この手の塗料はスペイン勢がやたらと強いんですよね。スペインのプラモなんて私は一度も見たことないですがスペインのウェザリング系塗料には大変助けられてます。
チェコやウクライナ、ポーランドなどの東欧勢がやたらとプラモメーカー多かったりするのもそうですが地域性ってありますよね。なんか理由があるんでしょうかね。ということで今回は以上です。