ドイツレベル 1/24 カーモデルシリーズ トラクター ポルシェ ディーゼル ジュニア 108


本日からドイツレベル 1/24 ポルシェトラクターを作っていきます。


昨年のクリスマスプレゼントにいただいたキットです。
これずっと欲しかったんですよ。

トラクターといえば赤。燃える男の赤いトラクターなんだ、
新しい機種も素晴らしいのかも知れないですが小林旭のあの歌が流れるCMのヤンマーの昔のトラクター(YM2210D?)を小林旭のフィギュアとセットでキット化して欲しいんです、と以前ハセガワ社の方とお話しした記憶が蘇ります。

因みにリアルタイム当時私はまだ生まれていないか数年間CMが間放送されていたとしても赤子だったと思います(笑)


とそうこうしている内に当ブログではポルシェトラクターに肩を越される形となってしまいました。

非常に味のあるフォルムでなんとこちらも赤。運命を感じます。

「燃えるおとーこのーあかーいートラクターそれがお前だぜ〜いつも仲間ーだぜ〜」時代を超えた名曲でカラオケで是非とも力強く熱唱したい漢の一曲です。

ご時世的にカラオケも厳しいですが。そう言えばもう何年も行ってませんね。

ダグラムの主題歌「さらばやさしき日々よ」と昭和の傑作ドラマ「あかんたれ」鶴岡雅義と東京ロマンチカの名曲。この辺はカラオケで外せませんからね。これ三番までありますから。完全に暗唱出来ますから私(笑)マイクが回ってきたら私は必ず歌います。あと宇宙刑事ギャバンの主題歌も熱唱しますね。今後カラオケ行く日は来ますかね。どうでしょうかね、わかりませんね。


製作レベル2と書かれています。
これは有難い。なんなら1で出して欲しいくらいです(笑)


かなりメカメカしい造りのようで非常に楽しみです。


パーツ数は僅か76。
EG ガンダム(武器付き版)並です。


マーキングは水転写デカールとシールが付属する気配り仕様。


組立説明書とSafety Guide。多言語仕様です。


組立説明書はドイツレベルお馴染みのカラー印刷。


優しい色使いながら判読し易い組立図。如何にもヨーロッパな色使いです。

ドイツレベルのプラモを作った事がある方はご存知かと思いますが、あのキャラメル箱を開けると独特の匂いがします(笑)

あれなんなんですかね。製造国はバラバラなのにいつもあの匂いがするんですよね。インクとか紙の匂いなんですかね。ヨーロッパの匂いがします。私は出不精なもんでプラモを通して異国情緒を味わえるので結構好きです。


組立説明書は組み立て前に必ず目を通しましょうとよく言われますが本キットは特にそれを思い知らされる事になります。。。


本キットは「イージークリックシステム」なるキットとなります。要するにスナップフィットの事のようです。

箱にも書かれていますが対象年齢は10歳以上。レベル2ですし簡単に組み立てられるという売り込みをしています。


で組んでみました。
76パーツしかないので30分くらいで組み上がるかと思いきや55分ちょっとかかりました。


なんて言ったら良いでしょうかね。
パーツの形状自体は極めて良好なんですが、スナップフィット部分の嵌合が尽く悪いのです。

基本的にキツキツなのにパーツそのものは繊細な形状をしているので無調整で無理に力を加えたら一瞬で白化 or 破損するレベルです。と思ったら今度はユルユル過ぎてポロリしまくったりします。スナップフィットって通常のプラモ開発とはまた異なるノウハウが必要なのでしょうかね。

ぜんぜん「レベル2」なんて代物ではなく破損リスク紛失リスク山積みでフラジャイル過ぎる構成である意味「レベル4.5」くらいの難易度があります。とても10歳の子供が気軽に作れるレベルではない事だけは断言出来ます。

これ、ヨーロッパの人的にはvery easy、 too easy な内容なんですかねwww?私的には結構苦戦しました。無理にスナップフィットにする必要なかったんじゃないですかね???

ちなみにドイツレベルはBANDAI SPIRITSのスターウォーズキットのヨーロッパ代理店でもあるわけですが、BANDAI SPIRITSのタイファイターとかAT-ATとか作ったらあまりのスナップフィットの精度の高さに失神するんじゃないですかね。スターウォーズ関連も今年また何かつくりたいですね〜

ことスナップフィットに関してはBANDAI SPIRITSをはじめハセガワのメカトロウィーゴ、 MENG の一連の SD 船舶・戦車・航空機キット群、 アカデミー科学のスナップフィット戦闘機プラモ等々極東メーカーが圧倒的なレベルにあります。特にBANDAI SPIRITSです。これに関しては圧倒的な蓄積と実績の差があるのだと思います。

スナップフィットと多色整形の技術をBANDAI SPIRITSまたスケモやってくれませんかね。
カップラーメンヒットさせてましたけれど、しんかい6500やちきゅうのような路線でまた何かやってくれると期待したいですね。


一部選択式のパーツがあります。
あとポロリしまくるパーツはフィッティングだけ確認して即座に外し一まとめにして管理しておきます。


クリアパーツもあとでフィッティング確認しておきましょうかね。

ただスナップフィットの性能が著しく低いだけで形状そのものの精度は流石ドイツレベルといった内容です。実写を見た事はありませんが造形も模型としてかなりカッコ良いです。

ドイツレベルは各国で製造されていますが、特にポーランド製はしっかりしている印象があります。私も所有していますが同社の目玉商品のひとつである 1/32 Me262 などもポーランド製です


組立ての流れについてもちょっと疑問が残ります。

青丸で囲った「A72」「A73」というパーツをタイヤハウス内側に取り付けるという指示があります。一応「?=Optional」目玉の下にある本のようなアイコン「Read the assembly Instruction carefully」という意味なのですが、何について注意促しているのか、どういう意味でオプショナルなのかこの段階で全く明示されておらず私は一旦そのまま組み付けてしまいました。

で、ページをめくると特徴的なデカくて白い取手?のようなパーツを取り付ける工程になります。

ですが、先ほど青丸で囲った「A72」「A73」を取り付けるとこのパーツは取り付けられません(笑)これはまずいですよね。絶対に同じページ内か見開き内に納めるべき内容です。ここはかなり意地悪だなと思いました。日本メーカーでこれをやったらボロカスに叩かれるんじゃないですかね。

ここはものづくりする者としてドイツレベルの組立説明書担当の方はプライドを発揮して事故を誘発しない内容で作って欲しかったですね。例えば前項がちょうど9ページ目の終わりに位置するので「A72」「A73」を接着して「今日はここまでにしてさあ寝るか。明日仕事から帰ってきたら続きをやろう」という時悲惨です。作業再開した時には「A72」「A73」はタイヤハウス内側にガッツリ溶着してしまっていますwwwですからこの組立説明書の見せ方は良くないですね。製作前にパラパラ捲って気付けるものでもないと思います。


いただきものに向かって随分と批判めいた事を書き連ねましたが造形自体はメカメカしくて非常にカッコ良いです。


と思いきやフロントはヌルんとした造形でリビューとは全く印象の異なる美しさを見せます。


はめ殺しでスナップフィットがギチギチな箇所はそれを解除して敢えてユルユルにして組み付けたので歪んで見えますが、本来はまっすぐ組み上がります。仮組み後分解して整形、塗装する場合はかなりユルめに調整しておく必要があります。タイト過ぎて分解出来なくなる箇所さえあります。


フロントのカウルは可動して内部が見えるようになっておりますのでこのギミックは殺さずしっかり表現したいとこです。


昨日投稿したサンバー と同じ 1/24 スケール。
付属の丸型ポスト「郵便差出箱1号(丸型)は基本塗装を終えました。電撃的に完成させたいと思います。


トラクター という事もあり、折角なんでヴィネット形式で作りたいなと思い台座に使えそうなものを引っ張り出してきました。


これは昨年か一昨年ホビーボックス井尻店でジャンクパーツのばら売りがされていた時にたまたま来店して購入しました。

ひとつ50円だか100円だったと思います。思わぬ掘り出し物があったりするのでたまに自転車で買い物に行っています。最近はすっかり行ってないのでそろそろまた行きたいと思います。


スケールは違いますがタミヤの道標セットと動物セットも絡めてみたいと思います。

動物セットは特に箱が小さく、何処に置いたかわからなくなり数ヶ月かけて漸く先日見つけました。タミヤのこの手のアイテムは本当に素晴らしく使い勝手が良いので要所要所で使っています。


あれこれ完成時の姿をイメージするこの段階が非常に楽しいのです。

結構批判しましたが、キット自体はかなり良いものだと思います。

ただ、「イージークリックシステム」と銘打っている割にスナップフィットの合いが悪過ぎて全然イージーじゃないという事、そうした点から無調整での組み上げが事実上不可能なため、対象年齢10歳以上というのは些か無理があるという点でターゲットを見誤った感が非常に勿体ないと思いました。

簡単そうに箱で謳ってモデラーが油断している分、その内実とのギャップが大きく難易度だだ上がり感が強いです。

そもそもトラクター のプラモを10歳の子供が作りたがりますかね?

こういう題材で脳汁出まくって大喜びするのは洋の東西問わず私も含めたおっさん連中だけだと思いますがね(笑)

10歳前後の子供に訴求し実際に独力で完成してくれるという意味ではAIRFIXのクイックビルドくらいまで徹底的に「組み易く頑丈ですぐ形になる」に割り切った内容の商品を別に用意しても良いのではないかなはと思います。

昨年作ったSUYATAの SD Fokker Dr.I は見た目は可愛いが初心者向きじゃない、ある程度場数を踏んでから作らないと完成させるのが難しいと書きましたが本キットはある意味更に難しいと言えるかも知れません。完全にある程度場数を踏んで柔軟に対応出来るモデラー向きですね。

ただね、造形はかなり良いです。
1/24 なんでそれなりに大きさもあるためしっかりとした存在感もあります。

発売当時金銭的事情で購入を諦めていたキットだったので今こうして製作する事が出来て非常に嬉しいです。

今回ヴィネット形式で作るとは言いましたが、一気に全て完成させようとするとそれなりに労力がかかりそうなのでまずは車体そのものを単独で完成させ、情景は他の製作と並行して地道に作り込んでいこうと思います。そうすれば完成報告のペースを落とさず品質も維持しつつ並行してあれこれプラモを作っていく事が出来るのではないかと目論んでおります。


明日も正月スペシャルとしてクリスマスプレゼントでいただいたプラモを無軌道に開封して仮組みしてみたいと思います。最終日はこちら。なんなんだこのプラモは??????

という事で今回は以上です。

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