Revell 1/72 Me262 をつくる。


ドイツレベル 1/72 Me262 を作ります。
百式、ド・ダイ改、あと30 MINUTES MISSIONSの鎧幽霊みたいなやつの塗装に入るため持ち手に部品を取り付けている段階で特に記事にしようがない(割には結構重労働且つ神経も使う)ので手軽に作れそうなものを選んで休憩がてら積みプラ崩ししてみることにしました。

昨年福岡市東区香椎にある「ホビーショップフリーダム」にて購入しました。

私は Me262 のキット古今東西あれこれ積んでいるわけですがたまには作ってみるかと思いましてね。先ほど開封してみました。


価格は税込1210円。
ドイツレベルやエアフィックスのプラモって時折偉く低価格なプラモが店頭に並びますけど、ヨーロッパやイギリスのメーカーのプラモを日本でこの価格で売って儲け出るんですかね???

いやまあ私は得してるんですけど、どういう仕組みで儲け出すのかいつも気になっています。


Revell プラモお馴染みの Revell Level は「3」でした。


EU圏で商売する時のルールなのか知りませんが、マルチリンガルすぎて兎に角文字が小さい。 ドイツレベルの箱は小さな文字がびっちり…


今回箱がとても小さいのでびっちり感が更に増しています。大きさの目安としてはガンプラで例えるなら旧キットボールの箱の厚みを半分にしたくらい。

だからかなり小さく薄い箱に入っています。


ドイツレベルお馴染み MADE IN ポーランド。


中はこんな感じ。
小さく薄い箱にびっしり入っていてお得間ありました。

ただ、なんかヘンな臭いがしました(笑)

この臭いどっかで嗅いだことあるなとあれこれ思い出してみたんですが、一時期AIRFIXのプラモもこんな臭いしたんですよね。これ何が原因なんでしょうね?独特の臭さがありました。すぐ慣れますしプラモ自体が臭っているわけではなく箱か組立説明書が臭いのもとなのではないかと思います。


水転写デカールは信頼のイタリア製。
品質が期待出来ます。


箱に書かれていた情報によるとパーツ数は56。


風防のクリアパーツがない?????


と思って焦りましたがパーツ袋内に転がっていました。落丁しておったようです。


主翼パーツの接着面に1997の刻印がありました。
箱にはnew shape だなんだと書かれていましたが今から25年くらい前に生産開始されたプラモのようです。


早速仮組みしてみました。


10分とかかりません。
非常に優秀なプラモだと思います。


以前 アカデミー科学版の 1/72 Me262 を作ったのですが、こちらは各モデルの機体形状の差異を表現するために胴体部分の分割がやや特殊で取り付けもすり合わせも少し面倒だったのですが本キットは左右モナカとシンプルな構造で組みやすいです。


タミヤの最新キットあたりと比べたら流石に分が悪いですが1997産まれのプラモとしてみたらハイレベルなキットです。

そのまま組んでそのまま形になるという水準はクリアしています。

組み上げる際にモデラー側が創意工夫して擦り合わせる必要がある箇所はありません。

但し、キャノピーの精度は悪いです。
本体との間に隙間が出来ますので微調整が必要です。


機体下部主翼と胴体との接合面に少し隙間が出ますが、めくじら立てるレベルではありません。

昔私はこういう時律儀にパテ埋めしていたわけですが、今の私ならプラペーパーを突っ込みますので短時間で処理出来ると思います。


1/72 Me262 はAIRFIX版も所有しているので今回のドイツレベル版が完成したらこちらもトライしたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください