スケモもやっていきますよ。タミヤ 1/24 ポルシェ911ターボ ’88 です。いつでもどこでも売ってる有名キットです。この箱を見ると安心しますよね。
随分前にいただいたものなのですがこのキット、まずボディがすごいんですよ。一体成型です。
2005年発売のキットですか、HGUCνガンダム(2008年)のヘルメット一発抜きもたまげましたが、それより3年早くタミヤがこれを出したということになります。
確かに一発抜きは凄いんですがそれ故にパーティングラインがえぐいことになっております笑
で折角現在HGUCジムIIIやバスキーロットを塗る際にグレーサフを吹きますので一緒にこれにも吹いてパーティングラインの位置を調べたいと思います。
これぞ911といったフォルムが抜群に美しいキットですが、成型色もまた美しいです。
塗装環境がないという場合はこのまま作っても十分楽しめると思います。
サフを吹いてみました。
彫りがとてもシャープでちょっとサフ吹きしたくらいで精悍さが失われるようなことはありません。逞しい造形です。
まず最初に目に入るのはここ。
赤線を入れました。
上部は比較的容易に消せますが、
顔まわりが結構入り組んでるんですよね笑
バンパーとかぜったい別パーツ化すべきじゃない⁈www
まぁまぁ頑張りどころですよ。
テカテカに仕上げたいですからパーティングラインはやすりがけしやすい場所にあると助かるのですがね。
お尻はもう一体成型した業を一身に背負ってしまった感があります。
ちょっと入り組んでてめんどくせえなこれは!
サフを吹くとパーティングラインの追跡が容易になりますが、私の腕が自動的にあがるわけではありません笑
頑張って消していこうね(他人事)
個人的にはウィングまわりとケツが鬼門ですな!
「見えるぞ、私にもパーティングラインが見える!」といいうことで今回は以上です。
このキットは一旦ここで止めてまずは GM III 、ハインドリー、バスキーロットを仕留めたいと思います。