ウェーブ社製1/35スケール ラビドリードッグST版完成しました!今月はこれで10体目の完成報告です!!
前回のレッドショルダーカスタムが我が人生初ATなら今回は初ヘヴィ級ATです!
正面。
今回もむせかえるような仕上りに(笑)
下腹部がぽっこり出ただらしない体型が八等身モデル体型メカが溢れた現代の眼には新鮮に映ります。
ただし造形自体は非常にシャープです。この辺りの解釈、ウェーブ社のバランス感覚が並外れたものである証かと思います。
背面。
頭部。
ST版なのでセンサーの類いは付属のホイルシールです。
四角いセンサーはそのままだとシールを空洞部分に直接貼ることになってしまいますので切り出したプラ板に貼ってから嵌め込みました。
ターレット部分はレールに沿って左右スライドします。
頭部そのものも360度回転。
後頭部にセンサーがあることを撮影時まで気がつきませんでした汗。
ということでラピーテープを切り出して貼りたいと思います。こういう時私はコンパスを使って長さを測ります。どちらも針にしておく必要があります。
長さをコンパスで測ったら次はそのままラピーテープに貼りを刺し点と点をデザインナイフで繫ぎます。横方向は目分量です。
私はステッドラーのコンパスを使っています。確か1,300円くらいでした。ニードルも最初から付属しています。今回のように距離を測るだけでなくスジ彫りにも活躍しますので私はこれで十分満足しています。
特にこの機種でないといけないということはないので用途やサイズで選ぶと良いかと思います。投資に見合った働きをしてくれます。
下腹部のサーチライトはガラスパーツに置換し光をよく拾います。
右ひざの謎四角形はラピーテープで強調。
股関節や踝の引出し式関節が今回も健在ですのでダイナミックなポージングが可能です!
左手のアイアンクローはもちろん独立可動。
爪の肉抜き穴はエポパテで埋め、基部のディテールがモヤモヤしている箇所があったのでゴッソリ削り落としてお助けパーツでディテールアップ。
方のセンサー部分は付属のホイルシールが良い仕事してくれます。
立て膝余裕!!
足裏は砂漠仕様のサンドトリッパーがしっかり再現。
夢の主人公機対決!
ツヴァーク辺りもいつか出してくれると嬉しいですね〜
どちらも主人公機。およそロボットアニメの主人公機とは思えないデザインが魅力です。
棺桶つながり!
左手首は握り拳状態のものも付属します。力強い造形で是非単品販売して欲しいです。
申し訳程度に爆雷もキッチリ付属!
撮り忘れましたがバックパックの開閉ギミックもしっかり再現されていました。
付属品一式。
ということでウェーブ1/35ラビドリードッグST版完成報告でした。本当に素晴らしいキットです。
今のところ私は2体しか作っていないですがウェーブの1/35スケールボトムズプラモは作っている時も撮影時も非常に楽しかったのでまた手に入れる機会があればいつかまたトライしてみたいと思います。
TV 版キリコ最後 にして最初の専用機ともいうべきAT ですね。
子供の頃、鮮やかなブルーの機体に憧れたものです。
今回も正に機能美の塊の様なシルエットにマットなグレーの配色が決まっていますね。
(グレーの方がブルー等の有彩色よりもマシンとしての怖さがより強調されるなぁ)
それにしても、最近は製作のペースが素晴らしいですね。
クオリティーが落ちるわけでもなく、よくぞこれだけ作品を完成させられるものだと感心しています。
次回AT の製作の際は是非P S 版をお願いします。
あと、ローラーダッシュの写真もゼヒゼヒ御願い致します。
MKO 様
ラビドリードッグも塗装に悩みました(笑)
青系は難しいですよね〜
PS版は何れかの機体で将来的に必ずトライしてみたいと思います!
右脚ヒザの四角い穴は、直立状態のATによじ登る時、足をかけるための踏み台だったかと思います。スコープドッグの右脚ヒザパイプも同じ役目です。右脚ヒザ、右腰装甲パイプ、胴体正面パイプをハシゴのように使ってコックピットに乗り込む感じで。
デザイン上、ATの「リアリティ」を感じさせる重要な部分ですので、ガチのVOTOMS野郎に見つかったら大変なことになったりならなかったりするかも?><
hikaru様
ご教示いただき有難う御座います!
なるほどそういうことだったんですね〜勉強になりました。
今後も精進に励みますので何卒宜しくお願い申し上げます!!