ZVEZDA 1/350 ボレイ型原子力潜水艦 ユーリイ・ドルゴールキイ無事完成致しました!
我がプラモ人生初の潜水艦モデルの完成報告となります。
全長約48cmと非常に長大なキットです。
台座と本体は取り外し可能ですので左右どちら側にも向けさせる事が出来ます。
ネームプレートは英語とキリル文字の選択式。
物珍しさに惹かれてキリル文字を選びました。「ユーリイ・ドルゴールキイ」って書いてるんですかね?読めないので憶測ですが(笑)
水転写デカールは普通に貼りやすかったです。貼ると大味になりそうなものは敢えて貼らずに自分好みのルックス重視で仕上げました。
こちらが英語版ネームプレート用デカール。選択式なのでどちらかが余る寸法です。
デカールと言えば艦首のエンブレム貼りが大変難易度が高かったです。
平面的な面積の大きいデカールを半休状パーツに貼り付けるためにマークセッターで時間を掛けてデカールを収縮させながら局面に追従させて貼りました。キットの完成見本でも貼られていないのですが頑張って貼りました。
このエンブレムに「2007」と書いてありまして、進水が2007年だそうです。就役が2013年。ずっと冷戦期の潜水艦だと思い込んでいたのですがかなり新しい潜水艦のようです。ちなみに起工は1996年。知った風に書きましたがWikipedia情報です(笑)潜水艦の知識ゼロなもんで。
全長約48cm!(くどい)高さはミサイル射出状態で約13.5cmあります。
艦首はこのように仕上げました。
艦首と本体の接続は長方形の4つのピンとネオジム磁石によって強力に接続します。取り外しも容易ですので輸送時の破損リスクを大幅に削減出来ると思います。
弾道ミサイルはふたつ付属。
ミサイルベイは16基あり本キットは選択式で最大2基のミサイルベイを開いた状態で製作する事が出来ます。私はド派手なイメージ優先でふたつ開いた状態で製作しました。ピンセット等を用いてミサイルは取り外し可能です。
スクリュー部分は目立たんだろうなと思いつつしっかり塗り分けました。こうやって見るとやったかいがありました。金属管も出せたと思います。この写真は特に気に入っております。
弾道ミサイルは左右で少し高さを変えてディスプレイするようにしています。やや飛び出している方が発射の瞬間みたいなイメージです。
台座は黒サフ+EXブラック(ここまでガイア)+メタルブラック(クレオス)で塗装した後、EXシルバー(ガイア)でエッジ部分をドライブラシ。
なかなか大きいので撮影が大変でした。
アクセントになりそうなハッチの裏側や兵装などを細かく塗り分けてメリハリのある仕上がりを目指しました。
弾道ミサイル。
目立たせたくて敢えて光沢仕上げ。
実際はほぼ真っ黒みたいですが、それだと模型的に寂しい気がしたのでこのような配色で仕上げてみました。
当ブログお馴染みのビルダーズパーツMSエフェクトを今回も活用して発射状態を再現出来るようにしてみました。
弾道ミサイルとエフェクトパーツは3mm径軸接続、エフェクトパーツ下部の筒状パーツ末端にネオジム磁石を仕込み本体側のSLBM発射筒に仕込んだネオジム磁石と強力に接続します。
こんな感じです。
当ブログでは一昨年のPAC-3製作時くらいからこの手の表現を多様するようになったのですが、やるかやらないかで見せ方の幅が大きく変わってくるので私は出来る限りやるようにしています。
ガンプラ用という触れ込みで発売されていますがこのエフェクトパーツは結構アバンギャルドな形状をしていてスケールモデルに使っても面白い効果が得られます。
我が人生初の潜水艦キットだったのでちゃんと完成させられるか不安だったのですが個人的には大満足の仕上がりとなりました。
話は変わりますが今年のバレンタインはこのようなキットをいただきました。フリーダムモデルのSD戦闘機シリーズです。結構良い値段するので私では変えなかったので大変ありがたいです。二体入っています。
SDアレンジされてずんぐりしていたためてっきりファントムだと思っていたのですがF-5とあります。F-5はA/B型がフリーダムファイター、E/F型がタイガーⅡと呼ばれますね。
昨年のバレンタインでいただいたシュトゥルムティーガーの戦車兵を塗装しました。
細かい部分を少しレタッチしたらこちらは完成という事で良いかと思います。
問題は本体ですね。実は三色迷彩失敗してシンナー風呂行きになってしまいました(笑)塗り直しです。
あとガチャーネンもいただきました!
第一弾の分も相当いただいているのでまた製作再開したいと思います。
そしてこちらも完成しました。
昨年のクリスマスには間に合わず、正月も遥か昔。おまけに節分もバレンタインも過ぎ去ったこの時期にクリスマスネタです(笑)明日完成報告致します。ご期待?くださいwww
そして昨日これを入手しました!
なぜかぐシオンと並べたくなる太ったジムです。2019年上半期のガンプラはこれとマグアナックが個人的には再注目アイテムだったので気合をいれて今夜から製作開始です。ご期待ください。
話は本題に戻って本体及び付属品一式。
ということでZVEZDA 1/350 ボレイ型原子力潜水艦 ユーリイ・ドルゴールキイ無事完成報告でした。
ヤフオクに出品致しました。何卒宜しくお願い申し上げます。
長大なキットなので大きな合わせ目が出ますがパーツ精度も高いのでひとつひとつの作業を焦らずしっかり積み重ねて行けば美しいシルエットの潜水艦が出来上がります。
どうしてもスタティックな展示になりがちですのでミサイル発射状態など見せ方に一工夫加えて動きのある仕上がりにしてみました。個人的には大変満足いく仕上がりとなりとても楽しめました。いただきもののMENG MODELのSD潜水艦も積んでいますので年内にこちらも必ず完成させたいと思います。
さて今後の予定ですが、まずHGUCグスタフ・カールを最優先項目として取り組みます。それと並行してクレオスの琉金か何か別のスケールモデル等に挑戦してみたいと思います。F-35A等々ペンディングしているキットも多数ありますのでその辺りもバランスを取りながら記事にしていきたいと思います。ということで今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。