アカデミー科学 1/48
F8F-1/2 ベアキャット
USS Tarawaをつくる。


着手が遅れましたが アカデミー科学 1/48 ベアキャットを作っていきます。今しがた仮組みしてきたのですが、率直に言ってかなり良いキットです。


まずはパーツを袋から出します。これをしないと作れないから当たり前ですが。


1998年ごろにカナダにあった?「ホビークラフト」社の金型を引き取ったものらしく アカデミー科学純正というわけではないようです。

そのせいかモールドはいつものアカデミーよりやや浅いですが、日頃私が作っているハセガワのエアモデルと比べれば遥かにしっかり彫られています(苦笑)

気になる箇所があったとしても容易にBMCタガネで彫り直せます。ハセガワの場合はいきなりBMCタガネはまず脱線しますからwww


ハセガワの名誉のために追記しますがメカトロウィーゴ系やカーモデル、働く乗り物系キットは明瞭なモールドが彫られていますのでハセガワのエアモデルのモールドが朦朧としているのだと言えます。30年〜40年選手がざらに居ますのでその分踏まえて楽しんでいますので私としては問題ありません。 今後もハセガワエアモデルを作り続けます。


で、増槽やら爆弾等ぶら下げる筒状のパーツ類とプロペラ等。


クリアパーツは充実しており、翼端灯などもしっかりクリア成型で別パーツ化されております。価格帯(←これはたまたまセール時に購入出来ただけなのかも知れませんが)を考えるとこれはかなり有難い仕様です。


デカール指示とパーツ一覧。


色々なバリエーションの中から選択出来ます。
私は今回サンダウナーズの機体にします。


パーツ数は少なめですが分割すべき箇所はしっかり別パーツ化されている印象。 組立説明書自体も大変読み易いです。


付属する水転写デカールは安定と信頼のカルトグラフ製。


さて早速組み立てます。
増槽や爆弾の類はこのように片側だけランナーから切り離します。


つい最近まで私は全て切り離していましたが、


片方だけランナーに繋がった状態にしておく事でランナーを持ち手として利用する事が出来ます。


こんな感じで接着しました。
もしかしたら基本テクニックで多くのモデラーが何十年も前からやっている事なのかも知れませんが、つい数ヶ月前この方法を思いついた私は目から鱗でした。遅すぎるかも知れませんが(笑)


機首のエンジンカウルと垂直尾翼は選択式です。

機首パーツは抜きの関係で流石にモールドが浅くなっていたのでがっつり彫り直しておきます。


プロペラはちょっと工夫して摩耗に強い仕組みで可動化しておこうと思います。


タミヤの曲がるソフトプラ棒2mmでエンジンとプロペラを繋ぎました。双方の穴に2mmドリルを通しておく事で穴を広げておきます。


このような感じでプロペラに挿します。塗装後プロペラ側にだけ曲がるソフトプラ棒を接着しておけば可動ポイントとして機能します。


あとエンジン側のパーツには消すのが面倒な位置に豪快なパーティングラインが生じているのですが完成後はほぼ全くと言って良いほど見えなくなりますのでムキになって消す必要もないかと思います。


なんとタイヤは自重変形した状態で成型されており拘りを感じます。既にずっしりとした重量感が漂います。造形も比較的シャープでBMCタガネを入れて立体感を強調すれば非常に精悍な仕上がりになる筈です。


本キットにはパイロットが付属しないため、手持ちのストックから適当に乗せてみたら無改造で良い感じに納まりました。


同スケールとは言ってもパイロットが付属しないキットに手持ちのフィギュアを乗せようとする際は大抵すり合わせが必要なるのですが、久しぶりに難無く事が運びそうです。


パイロットのフィッティングは地味ながら手のかかる作業だったので今回のように無改造でそのまま嵌ってくれると大変助かります。まあ本来これが普通であるべきなんですけどね。


マスキングテープを使って仮組みしてみました。パーツの合いも極めて良好です。


価格、造形、パーツ構成等々どれを取っても今回の ベアキャット は大当たりだったようです。


パーツ精度良好と言いつつも厳密には右右翼根元の上下合わせの箇所に隙間がありました。

ただ、これは接着ピンの受け側の穴が成型不良で埋まっていただけなのでピンをカットすればピタリとパーツは合います。

という事で今回は以上です。
予想を遥かに超える優等生キットだったので製作はかなり捗りそうです。 アカデミーの新しめの箱デザインのキットは今の所ハズレ無し。オススメです。

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