BB戦士 輝神大将軍 獅龍凰
完成報告 その3。




BB戦士輝神大将軍 獅龍凰完成報告第3部は獅龍凰形態についてです。


まず手首を外し兜の飾り角を取り外します。頭頂部に獅天鎧の頭を取り付けます。足裏もマニュアル通りに後ろ足を取り付けます。


この段階で立たせるとこんな感じです。




前足をBJ接続。ここの構造は相当悩んだのですが良い塩梅で嵌りました。


前足を踏ん張ったポーズがとれるようになりました。


但し非常に重い胴体を支えるため立たせ方には慣れが必要かも知れません。この辺りはトレードオフがどうしても発生してしまいますね。


凰天鎧を取り付けてみました。ここもマニュアル通りの取り付け方法です。凰天鎧優秀です。


既に結構な迫力が。


続いて龍天鎧を組み込みます。自作パーツを使って接続します。


まずこんな感じに。


お次は獅天鎧の肩アーマーを繋ぎます。


下側の穴を使います。


今度はふたつ目のジョイントを接続します。


こんな感じです。


赤丸で囲んだ3mm穴に接続します。


しっかり挿します。


天神大目牙を自作ジョイントを用いて取り付けます。


取り付け基部はMS状態の時と同じハードポイントを使います。ここはお好みで角度や位置を決めて良いかと思います。


とういことで獅龍凰の出来上がり。


側面。


力強いポーズを取っていますが、もう重量が大変な事になっていますのでギリギリで支える感じです。






自立が非常に難しい形態ですが非常に勇ましく獅龍凰形態への合体変形は実装した甲斐がありました。



奥行き約28cm。


幅も概ね28cm、高さは約28cmといったところです。ボリュームがあります。


説明が漏れていました。飾り角は輝神大将軍状態時の肩と胴体を繋ぐジョイントを左右分と自作ジョイントパーツを使用します。


自作ジョイントをこんな感じで飾り角に取り付けます。


接続完了。


龍天鎧の尻尾に開口した3mm丸穴に接続します。


つけ忘れていた飾り角を装着して再度撮影。


ということでBB戦士輝神大将軍 獅龍凰完成報告、三部構成でお送り致しました。

製作開始したのが昨年の11月下旬頃でしたから足掛け5ヶ月以上かかりました。途中何度も苦境に陥りましたが模型製作に関して深いご理解のある御依頼人様の激励もあり何とか完成に至りました。

輝神大将軍 獅龍凰 完成報告 その1はこちら

その2はこちら

「BB戦士 輝神大将軍 獅龍凰
完成報告 その3。」への3件のフィードバック

  1. いつも楽しく拝見させていただいております。
    超大作の完成、おめでとうございます(*^▽^)/★*☆♪。
    そして、お疲れ様でした。
    いや~長丁場でしたね。
    本当に完成するのかなぁ?と半分本気で思っていました。
    (いや、失礼。)
    これからも素敵な作品を作り続けて下さいませ。

    1. 有難う御座います!

      私自身途中で制作断念しようかと何度か悩みました(笑)
      それは冗談として今後も精進に励みますのでご愛顧のほど何卒宜しくお願い申し上げます。

  2. 検索でたどり着いたので失礼します。

    一言でいうなら
    「アンティキティラの機械を作った古代ギリシャの技術者が獅龍凰を手にしたらこうなった」
    という感じでしょうか。
    あまりにもオーパーツゆえに他にコメントのしようがありません。

    当方もリアルでオリジナルのキットを組んだことがあるので元の凄まじさは分かります。
    その反動で今の目で見ると可動に難ありな感じもしました(それでも当時としては動く方でしたが)。
    特に足の構造がアレなので今どきのSDな可動も難しいですからね。
    この辺は飛駆鳥大将軍も同じ構造なので。

    個人的には頑駄無大光帝を手にされたらどのようになるか見てみたい気もします。
    あれも獅龍凰に負けじと劣らずの物でありながら、当時と同じ内容の再販版が今も出ていますので。

    本業はもしかして精密系の技術屋さんでしょうか。

MKO へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください