無念!後ハメ失敗しましたwwwww
HG GUNDAM THE ORIGIN
シャア専用ザクⅡ
進捗報告。

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オリジン版シャア専用ザクを量産型として作る製作記第一回目はタイトルの通り後ハメ失敗エピソードからですwwwww

本キットの後ハメ加工の第一人者を目指しましたが私の頭脳と技術では程遠かったです。

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その前に最近ガンプラを買うとこういうおまけが貰えます。
(対象となる商品や景品の在庫に限りがあります。お買い求めの際店頭でご確認ください)

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さて脚部の挟み込み箇所を何とかしたいと先日息巻いていた私ですが仕事中あれこれ考えた結果妙案が思いつき早速先週の土曜日手術開始してみました。

※この作業は結果的に失敗となりますので殆ど参考になりません(笑)

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まずこんな感じで内部フレームを切断します。ちょうど段差があったのでそこを目印にしました。

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切断したフレームの上側のパーツにあるパイプの刻印等は後ハメ時に邪魔になるのでごっそり削り落としました。

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こんな感じです。
ここで重大な問題に気付きます。。。

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なんと私の考えた方法だと挟み込む膝関節部分の先端が露出してしまいます。

これでは後ハメ後接続する際に強度を保った方式を採用するのが難しくなってしまいます(緑丸で囲んだ部分)。作業する前に気付くべきでしたwwwww

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しかも外装が引っかかってこの状態でも後ハメならずwwwwwwwwww

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ということで接続ピンをカットしてみました。

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これでも引っかかるのでその後今度はフレーム上部の角を斜めにカットしました。

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そして接続には0.5mm真鍮線を角に埋め込みました。
本当は断面にプラ版を上下どちらにも貼って3mm棒などでガッチリ接着…という展開を予定していたのですが膝関節の先端が飛び出してしまっているのでその方法が使えずこのような方法に。

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膝関節というのはキットの重量を支え、且つ可動でも大きな力が加わるためこのような方法は非常にリスキーですのでこの時点でかなり心が折れていましたが取り敢えずいけるところまで行ってみる事にしました。

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いざ後ハメリハーサルをやってみると細い真鍮線をかなりの距離から位置合わせして装着せねばならず「こりゃダメだ」と諦めました(笑)

仮に取り付ける事が出来てもどの道強度が低過ぎます。

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ということでこれ以上悩んで作業が停滞するのも勿体無いので膝、肘関節は先に塗装して挟み込むというバイアラン・カスタム、Vガンダム方式を採用することにしました。

そうと決まれば前進あるのみ、調度パーツ洗浄に入る予定だったHGUCドムと一緒に洗って肘&膝関節は塗装してしまいます。

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前腕の後ハメ加工は不可能ではないですが膝での失敗で心が折れたので今回後ハメは無しですwww後戻り出来ないのできっちりゲート処理をした後洗浄します。

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スパイクアーマーの部分はC字状に関節穴をカットすれば簡単に後ハメ化出来そうでしたが私の技術では強度と保持力を満足に確保出来そうになかったのでマスキングか筆塗りでジョイント部分を色分けする事にします。

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ということで後ハメ加工は一切ナシです。
正直膝周りのパーツ構成は何とかならなかったのかと不満を覚えます。HGUCザクマリナーや更に昔に出たF2の方が膝周りの関節は遥かに優秀な作りと言えます。確かに可動範囲は本キットの方が広いですが。。。前腕に至ってもF2の方は後ハメ加工要らずですし、これらの箇所とスパイクアーマーの挟み込み部分を除けばRGさえ凌駕するスーパーキットだったが故に惜しまれます。

当ブログでは今回の後ハメ加工失敗エピソードを通してこれらの部分に未練を抱く事を完全に止め(笑)完成を急ぐ事にしました。確かに後ハメ加工を諦めることで少し面倒な工程を踏む事にはなりますがせっかく可動範囲が広いので完成後ガンガン動かせるようにと強度を優先する事に致しました。

今後の予定ですが速ければ今夜HGUCドムのサフ吹きを開始します。連休中には間違いなく完成すると思います。その後はもちろんこのオリジンザクです。ご期待ください。

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