まずはオリジン版ザク(06C−5と05)のザクバズーカとザクマシンガンのスコープ関連に手を加えました。写真の様にくり抜いております。
ザクバズーカには4mm径のプラ棒を任意の長さにカットしたものを装着。その際予め断面にVCドームは貼り付けガラス等を接着しておくと塗装&トップコート後に嵌め込むだけで済むので仕上りが安定するかと思われます。
ザクマシンガンも同じ理屈で手を加えました。給弾ベルトと繋がるタイプの銃のスコープは折角新規造形なのでいつもと違うテイストの仕上りにするため別の加工を行ないました。写真は撮り忘れてしまいました。。。
C-5型の脚部はお馴染みのオリジンザクのパーツ構成となっており後ハメ加工困難な構造です。
従来は強度が落ちたりキットを幾つか駄目にしたりしながら意地でも後ハメするぞみたいな方針でしたが今回は写真のように関節を挟み込んだ状態でパーツをセメント接着し合わせ目を消しました。
マスキングで塗り分けるつもりです。これで良い感じ仕上がれば今後はこのやり方でいきたいな。
続いてピットロード社1/35二十八糎榴弾砲。
このキットは組立説明書のしょっぱなから躓いてしまい放置気味でした。方針の内部ライフリングを表現するパーツとその芯になるパーツの組み合せが分からず伽藍堂のままだったのです。
これって形状的にどうやってもあわなくないですかね(笑)???
ライフリングパーツの芯になる部品を外すと砲身には納まりますが当然芯がないのでこのように三枚の板が綺麗に噛み合ずおかしな事になってしまいます。
恐らく芯のパーツに彫られた凹の位置が三枚の板にそれぞれ生えている凸と全く異なる場所にある事が問題なのだと思います。
で三枚の板に生えている二つの凸のうち下側にあるものを根元からカットしました。
三枚ともカットします。
これで無事各パーツが嵌りそうです。
この砲身パーツの組み合せで引っかかりここまで来るのに何ヶ月も掛かりました(笑)
細かい改修を少し加えつつ製作を再開してみたいと思います。月内完成を目指します。ご期待ください。
続いて旧キットマゼラアタック。
正直言ってあまり期待していなかった(失礼)のですが思いの外良い感じ否、相当出来の良いキットです。
ご覧の通り、分離状態を再現出来るように改修しています。
ビルダーズパーツのエフェクトパーツはサーベル刃以外普段は私殆ど使わないのですが、時折やってくるここぞという場面で使うと中々に良い感じ決まります。
マゼラトップのの後に取り付けるエフェクトパーツは丸いパーツが左右で干渉したのでどちらも少しカットして取り付けているのですがそれがまた噴射が交わったように見えて良い感じに。完成が楽しみです。
ということで旧キットマゼラアタックはこのような感じに進捗しています。今週塗装に入ります。他にも多数製作中です。ということで今後もご期待ください。