
今年最初のスケモはこちらになります!
箱絵に惚れて買ったプラモですが中身はなかなかやべえ問題作キットです笑

ロッキード・マーティン正式ライセンスが光ります。私はね、このロゴにすっかり安心しきっておりましたよ・・・

おや、アカデミー科学のロゴの横にミニアートもといミニクラフトのロゴが。仮組みしてから気づくことになったのですが・・・

箱絵がとにかくカッコ良いしアカデミー科学のプラモだしすっかり安心しきって購入しましたね!

パネルラインに沿ってメタリック塗装キメてやろうとムラムラしておりましたね、

ばしっと銀塗装キメてやろう、と。パネルラインに沿ってな!と数年ぶりの飛行機プラモですからね。そりゃあ意気込みも半端ないですよ。

でいざ組んでみたらキットはパイパン!

パネルラインのパの字もねぇ・・・
なんだこのプラモは笑

箱をよくよく見直したら確かにミニクラフトと目立つところに印刷されておった!

これちょっとね、アカデミー科学社の名誉のために書きますけど、本キットアカデミーの金型ではないんですよ。
scalematesでしらべましたところ、
ミニクラフト社というアメリカのプラモメーカーの金型を使っておるようです。
とは言っても初出は1998年ですからね、この時代の水準って今と同等とまでは言いませんが、各社相当ハイレベルなキットをバンバンとリリースしておりますよね、今回のパイパンEC-121 ウォーニングスターなんぞ木製ソリッドモデルなみにのっぺらぼうです。
ミニクラフト社の実力、プラモメーカーとしての競争力は明確に数段劣るどころかふた昔以上前の水準といったところなんじゃないでしょうか。

私、モノグラムいにしえの 1/48 MiG-15や、

ニチモの 1/48 赤とんぼも作ってきましたが半世紀前のキットの方が今回のミニクラフトより遥かに高水準どころが現在でも十分通用するレベルにありますから。

でこのミニクラフト社、2022年に倒産しておるようですね。潰れた会社にこんなこといいたくないですけど、90年代も終わりに差し掛かってこんなレベルのキット出しおったらそら潰れますわ。

余談ですがscalematesの広告に良い感じのピンセットが売ってましたよ。あっちではピンセットのことTweezerって言いますね。外人も良い道具使ってますなぁ。これよさそうですよね。使ってみたいものです。ですが値段は11ユーロなんで現地で買うならまぁ納得の価格帯なんじゃないでしょうか。私は高くても300円くらいのやつ使ってますが笑

パネルラインがほぼ一切存在しないのも驚きですが、パーツ精度の低さにも唸らさせられます。唸ってしまいます!

昔ファインモールドの試製橘花を作った時もこんな調子の隙間がありましたね。まぁここはモデラーでなんとかせねばなりませんかね。あのアカデミー科学のプラモとは覚えない出来ですが。

ヒケも殆ど打痕かよってレベルで凹んどります笑

鉄パイプでぶん殴ったのかな?

EC-121 ウォーニングスターの特徴的な土手っ腹ですが、位置合わせ用に裏面に穴がありますんでそれを活用してドリルで開口。親切ですね。

但しぜんぜん合わんが。

合いは悪いははみ出すわでもうね、色々と今日のレベルで見ると厳しいんですよ。どうなっとるんだ?これはと。

モデラー側でここを綺麗に辻褄合わせしていくのは結構至難の業なんじゃないでしょうかね。

現在MG ガンダムMk-ⅤとHGUC GM(ジム)というガンプラハイローミックスな製作を行なってる合間の息抜きに本キットを選んだんですが、いやぁレベルの差を痛感しますね。ガンプラって部品数多くて塗装もゲート処理も気が狂いそうになるくらい大変だったりしますが、組み立てたらちゃんとしたものが出来上がるじゃないですか。それってかなりすごいことなんですよね。潰れたメーカーと栄えるメーカーとの差を如実にみせつけられたという気がしますね。

どうせね、このザマだと風防も絶望的な合いの悪さだと思いますんで大きな心でそれなりの水準でこのキットは気楽に楽しんでいこうと思います笑
本キットもご多分に漏れずヨドバシ博多で買ったんですが、ヨドバシって普通のプラモ屋みたいに箱の中身って見れないじゃないですか、今回ばかりは悔やまれますね(苦笑)キットの素性がこの惨状であると知っておれば絶対手出してませんからwww
アカデミー科学のキット、これまでかなり出来が良いものばかり作ってきましたのですっかり油断して図らずも不意打ちを喰らった形となりましたが、やっぱ近年の同社製品は並外れて出来が良いキットばかりなんで他にも積んでるお気に入りプラモを今後も隙あらばご紹介&製作していきたいと思います。ということで今回は以上です。