外装部分の塗装に先立ちパーティングラインを消しました。
ヤスリがけしてしまったので該当部分を1500までペーパーがけした後コンパウンドで磨き上げて擦り傷を徹底的に消しました。
折角70年代チックな車のプラモをやるので色気を出してレーシングストライプを入れる事にします。
マスキングは目視頼りなのでちょっと懸念もありますが。
捨てサフを吹いてチェックしたら見落としたパーティングラインが見つかりました。
テールランプを横切る形でパーティングラインが走っています。
同様の手法でパーティングラインを削り落とします。
その後番手の高いペーパーがけを行なった後コンパウンドで磨きました。
塗料のノリが悪くなっては意味がないので超音波洗浄機でしっかりコンパウンドの残りカスを落としておきます。
サフ吹き第二弾。
ガイアノーツのサーフェイサーエヴォを使っております。
クリームがかった白をまず吹きました。
ガイアノーツのレディッシュウォームホワイトです。バーチャロンカラーとなっていますがこのシリーズは結構渋いアダルトな色が多いのでブランド名に縛られずスケールモデルでも多用しております。
マスキングは目測で行いましたが、結構良い感じ?なのではないでしょうか。
ここから先はしばらくマスキングテープを貼りっぱなしです。
塗装が一通り終わってからようやく上手く行ったか否かがわかります(笑)
黒サフを吹いた上からEXブラックで光沢黒で下地を作ります。
これで上からグリーンを吹いたらアダルトな渋いグリーンが出ると目論んだのですが、
うーん、しょぼい!www
クレオスのグリーンでベタ塗りしたらなんだか軽い色合いになってしまいました。最近の塗料は性能が高く隠蔽力が強くなったので黒下地の意味がない場面が多いのです(笑)やっぱりここは調色してブリティッシュなグリーンを表現してみたいと思います。ということで今回は以上です。