赤い線がパーティングライン。ライトグリーンで塗りつぶしたのが造形部分。
後方にも似たような造形がふたつ、パーティングラインを跨ぎます。
まずはやすってパーティングラインを削り落とします。当然造形部分も消えてしまいますが気にせず綺麗な平面を出すことを心がけます。
で黒サフを吹き付け。
でエバグリの細切りプラ材を引っ張り出してきました。
まぁまぁ良い値段しますが、相当昔に買ったもので値札シールを見れば消費税は8パーセント時代に購入した事がわかります。
プラ材を大量投入してスクラッチしまくっているような人でもない限り一回買ったら相当長く使えると思います。
で任意の長さにカット。
今回使うのはみっつ。
でこの小さなチップを所定の位置に接着すればパーティングラインは綺麗に消えて造形部分も精悍に再生出来るというわけです。
チップを接着する時は流し込みセメントが良いです。
と言っても流し込んで接着するのではなく、チップ側に塗布して任意の位置に貼り付けるイメージで作業すると綺麗に取り付ける事が出来ます。
で再度黒サフを吹き付けて本番塗装に備えます。
本体色まだ悩んでおりまして、白っぽいグレーと白の間で揺れ動いております。
先日ヨドバシ博多に立ち寄ったらちょうど良さそうな塗料があったので一本買ってきました。
この組み合わせはかなり良さそうです。
今回私的には宇宙世紀90年代版の白い悪魔といった出立ちにしたかったので極力白に近いなんならいっそのこと真っ白でも良いくらいなイメージで取り組んでいきたいと思います。
でもメリハリも出したいからやっぱり複数の白を使い分けようという算段なのです。
お次はいよいよフレーム系ランナー、塗装の段取り的にはこれから塗っていくことになりそうです。
但し結構なパーツ数なのでゲート処理だけでも時間かかりそう。
これほどの規模になってくると持ち手につける作業時間とかもバカにならないんですよね。
制作開始当初は今週中になんとか完成させられやしないか、なんて甘いこと考えていたのですが私の力量では無理でしたね(笑)なんとか来週の平日中に完成させる事ができればとは思います。という事で今回は以上です。