今年の夏は新しいキットと古いキットを同時に作ることにしました。
まずは話題の第二デススター。
直径約6cm。
テニスボールより一回り小さく、卓球の球より二周り大きいといったサイズ感です。
公称スケール1/2,700,000(笑)
後にも先にもこれを超えるのはなかなか出なさそうです。
小さいながらもかなり特徴捉えています。
ちなみに私は15分弱で組み終わりました。このシリーズは組みやすいキットばかりなのでそういう面でも素晴らしいです。
昨日黒背景を調達してきました。ホームセンターであれこれ物色して買ってきました。
キットそのものの出来が良いのでこのまま作ってはい完成というのもアリでしょうし、一手間加えてより表現力の高い完成品を目指すのもアリだなとも思ったりしてここからどうするか少し悩んでいます。
続いてMSV1/100プロトタイプドムの製作に入りました。
仮組みする前は相当な大手術を覚悟していたのですが拍子抜けするくらい造形が良いです。
足の角度等も無改造で広げた状態に出来ますし、あとは個人の好みですが肩を怒り肩にするくらいで相当良い感じになりそうです。
得てして旧キットガンプラはこの前後ボリュームがペラペラだったりしがちなのすが、メリハリの効いた迫力あるむっちり感が再現されています。大河原先生のイラストがそのまま飛び出してきたかのような錯覚さえ覚えます。
背面も隙がありません。
今回の製作コンセプトとしてはパーツそのものの造形は良好なので原則尊重しつつ肩や股関節等のタイミングを自分好みに変更し固定モデルとして製作しようと思います。
AFVモデル的なアプローチで製作〜塗装〜ウェザリングという工程を踏んでみたいと思います。
唯一の不満と言えばこれですかね(笑)穴開き手首。
まあこれは最近のガンプラでも似たような構造が採用され続けていますのでもはや伝統と言えるかも知れません。
個人的にはこの手首で印象が一気におもちゃっぽくなってしまう気がします。これがまた良いんだと思える時もあるのですが模型的な完成度という意味ではやはりここはなんらかの手を打ちたいところです。
ということで今回はこの手首を使おうと思います。北海道?でしたっけブリックさんの手首です。80’sパワーハンド。サイズはL、M、Sと大中小ありますが1/100ドムには当然Lです。
ただしこれめちゃくちゃ高いのが弱点でおいそれと買いだめ出来ないのです。
バンダイのビルダーズパーツに求めていたのはこのデザインの手首なんですけどねぇ。。。丸指手首は受難が多いのが辛いところです。