BB戦士輝神大将軍 獅龍凰ですがスクラッチする要素をどうすべきかで光明が見えず手こずっております。
この手の自作パーツで手こずると全ての作業が停まり気付けば夕暮れ…のような事になります。これではいつまで経っても完成しません。そういうのは良くないので先に作業が出来る箇所に手を出す事にしました。
胴体と一体化されていたフロントアーマーをカットし、更に上下で分離した後プラバンを貼付けてボリュームアップ。
隙間にシンナーで薄めたラッカーパテを流し込んでいきます。
下側は裏面をプラ板で塞いだ後内部にエポパテを充填。乾燥後形出しします。
ここから先は手持ちの部材ではどうしようもないのでフロントアーマーの接続と股間ブロックの関節づくりに使えそうなお助けパーツ類を明日店頭で探してきます。
悩んでいる間に時間はどんどん過ぎてしまうので先にやれる事をやりました。前腕装甲は美しいメッキ加工が施されていますが目立つ箇所にパーティングラインが入っているのでメッキ剥がしします。
これも良い感じなのですがゲート処理もしないといけないので剥がす事にしました。
ということでこんな感じに!
今回初めてメッキ剥がし作業というものをしてみましたがハイター凄いですね。浸け置くだけで綺麗さっぱりメッキが剥がれました。
メッキを剥がすとより正確に形状やパーティングラインを把握出来ます。
ということでパーティングライン消しをしました。
凸モールドが絡んでしまうのですが曖昧な形状なのでごっそり落として後で別パーツを取り付ける事で立体感を出します。地味な作業ですがこれが積み重なると完成後の引き締り感が大幅にアップする筈です。
この辺の武器類も塗装を剥がしたりパーティングライン消しをしたりモールドを彫り直したりと兎に角手を動かしていきます。
今回キットの手首を使わずにMSハンドに変更するのでグリップの加工も必要になります。
メカトロウィーゴすぽーつ2体は息抜きに今日の昼休み早速仮組みしてみました。
塗装する都合上分解し易いように嵌合をユルめに調整しながら組み立てたのでマスキングテープで仮留めしていますがそのまま組む際はポロリもありません。
足裏に気の効いた3mm穴がありそこを少し深くドリルを入れれば写真のように汎用スタンドと接続出来ます。
ウィーゴのプラモは相変わらず安定しており外れが無く非常におすすめです。2体入っているのもお得感があって良いです。限定キットですので店頭で見かけられた際は是非!