近年の超絶高精度なプラモデルと比べると随分と手のかかる子です。が、大騒ぎする程酷いわけでもなく色々とビミョウなキットです。私は嫌いじゃないですが(笑)
ここに限らず兎に角合わせ目部分の精度の低さが気になります。隙間や段差は当たり前、モールドが合わないなど。
とまあぶつぶつ文句を言いながら合わせ目を消したり段差を消したりモールドを復活させたりモールド自体が合わない部分は全部削り落としてBMCタガネで再生させたりしました。
ここまで来るのに結構時間がかかりましたね。
頑張りました。
胴体の合わせ目消し。
機種部分に厄介な隙間や段差が出来てしまったのでこの段階である程度埋めましたがここから先はサフを吹きながら様子を見ていきます。
お次は胴体と主翼の間に出来る隙間。。。
これ以上やると主翼の角度がおかしくなるギリギリまで矯正して隙間を小さくしましたがタミヤのパチピタ飛燕を作った直後にこれを見ると萎えますね(笑)
ラッカーパテを溶剤で薄めて筆塗りで隙間に流し込みます。
機体下部に出来る隙間もかなり豪快でしたので同様にパテ埋め。
2002年生まれのこのキットなので仕方が無いと思いつつも2000年代のプラモなんだからもっとしっかりしてくれよという気持ちも湧きます。この機体が好きで仕方がない方やちょっと難ありなプラモをたまには楽しみたいという方にしかオススメできませんねwww
申し遅れましたが機体裏に3mmを開口しております。
しかしほんとカッコ良い機体です。
隙間や段差が多いのので焦らずじっくり作っていきたいと思います。
話は変わりますが先日すごいキットをいただきました。なんだこれは(笑)
そそくさとぱち組みしその流れでウーンドウォートの製作も行っています。まずは付属のスタンドは使わない突起が大量に生えているのが気持ち悪かったので全部根元からカットして成型。あとメインの支柱になるパーツの肉抜き穴をポリパテで埋めました。
ポリパテはモリモリをよく使います。乾燥が早く整形し易いです。私の場合台座の無垢材として使ったり穴埋めなどに使うので完成後目立ちませんが(目立ってはいけないですが)使用頻度高いです。
乾燥後の気泡埋めですが私はゼリー状接着剤を使います。
引越し後ぼちぼち製作ペースが上がって来てこのままMGアドバンスドヘイズルも仮組みしてみようかと思ったのですが箱を開けてビックリ。パーツがびっしり入っています。一旦封印して早ければ来週末くらいに製作開始したいですね。 現在並行して色々作っておりますので今後ともご期待くださいませ。