台湾FREEDOM MODEL KITS社の SD MiG-21 を作っていきます。
以前ヨドバシカメラで家人に買ってもらったものです。
塗装も同じなので エデュアルド 1/72 MiG-21 と一緒に製作していきます。
ミグといえばターコイズグリーンという事でまずは塗っていきます。
ここは可動もマスキングもないですし、成型色も良い感じのグレーなのでサフレスでアルティメットブラックを吹き、その上にクレオス391番ターコイズグリーンを吹いていきます。
SD も同様。
こんな感じで塗装しました。非常に隠蔽力が強いので下地のアルティメットブラック無しでも良いと思います。
窓枠内側もターコイズグリーンなのでこの際一気に塗ってしまいましょうか。
こんな感じでマスク。
いつも私は照明に翳しデザインナイフで窓枠をトレースしてカットしています。
この方法であればモールドが浅かろうが深かろうがラインさえ見えれば必ずカット出来ます。
ですが今回は曲面も多く少々時間がかかりました。
エデュアルド 1/72 版も同様にマスク。
塗料の回り込みを防ぐために裏面にマスキングパテを詰めておきます。
迷彩模様のパターンだけでなくマスキングパテは色々と応用が出来ますので一家にひとつあれば非常に重宝します。
私は5年くらい前に2800円で購入しました。購入時はたけえなおいなんて思いましたが、一度買ってしまえば一生使えますし非常に使い勝手がよろしいです。問題は現在入手困難であるということです。
マスク作業が完了したらこちらもクレオスのターコイズグリーンで塗装します。
ラッカー系が使えないという方にはこちらをオススメ致します。 mig AMMO のターコイズグリーンは水性塗料です。
当ブログでは以前 1/48 MiG-15 を製作した際に使いました。こちらもサフレスで充分美しく発色します。
どちらもヨドバシカメラで購入出来ます。
ラッカー系塗料クレオス391p「ターコイズグリーン」はこちら。
水性塗料 mig AMMO AMO-0223「ターコイズグリーン」はこちら。
塗りました。
これぞソ連といった発色です。
この手の色を自作しようとしたら結構難しいんで専用カラーがあると大変助かります。
調子が乗ってきたのでパイロットも一気に塗って終わらせようと思ったのですが、製作開始当時に作業したヘルメットの合わせ目が綺麗に消えていなかったのでラッカーパテを塗り込んで乾燥待ちです。
私は常時並行して複数のプラモを製作しているので、こうした場面に直面しても他の仕掛品キットの製作を入れ込めば良いのであまり問題になりません。という事で今回は以上です。