前回サフ吹きもパネルラインの彫り直しもミスが多かったのでシンナー風呂に漬け込んでリセットしました。
後部は特にパーティングラインの処理が甘かったので入念にやすりがけ。シンナー風呂に漬ける前にやっておきました。
ピンクサフやりなおし。
クレオスのピンクサフを使用しました。
この上に赤を乗せていきます。
ガイアのブライトレッドを吹きました。
ピンクサフの上にブライトレッドという組み合わせはいかにも国産大衆車らしい溌剌とした発色となり素晴らしいです。下地を橙黄色にしたらイタ車っぽくなりますし、ピンクサフもガイアのよりショッキングピンク系のサフにすれば赤みがまた変わると思います。
研ぎ出しの時に塗料が削れ落ちるリスクを回避するために段差やエッジには特に塗料を乗せておきます。
写真では十分発色しているように見えますが念のために更に重ね吹きしておこうと思います。
ということで今回は以上です。