ハセガワ 1/48 F4U-4 コルセアを作ります。随分とクラシックな箱絵ですが現行商品です。
逆ガルウィングが特徴的です。手軽に買える価格帯である点も大きな魅力です。
パーツ数わずか49という数字に惹かれて(笑)これをチョイスしたという下心もあったのですがいざ仮組みすると良いですね。この時点で非常にカッコ良いです。内心警戒していたパーツの合いもかなり良好です。流石ロングセラーです。
尾翼や車輪のような肉厚なパーツも一体成型。
特に車輪は一発抜きで非常にボリュームある成型を実現しています。
真ん中にパーティングラインがあります。処理しやすいです。
ホイールとタイヤの境界にハセガワのラインチゼルでなぞったあとBMCタガネで彫り込み立体感を強調しました。地味ですがこの作業はやるかやらないかで見栄えが大きく変わります。スケールモデルにもガンプラなどのキャラものにも大変有効です。
尾翼も割とぶ厚めですが一体成型でしっかり造形されています。
但し一体成型故に豪快な押し出しピン跡が(笑)訂正:これは押し出しピン跡ではなくモールドでした。私の不勉強でしたごめんなさい。(2019年3月13日訂正)
左右どちらも片面のみ四箇所あります。ここも同上(2019年3月13日訂正)いざ塗装に入って塗装図を眺めてみるとこの丸モールド達がガッツリ載っていて私が間違っていた事に気づいたのです。いやはや情けない。この場をお借りして訂正とお詫び申し上げます。自戒を込めて問題の箇所は消去せず打ち消し線で残す事にしました。
細かいパーツはチャック付きビニール袋に小分けしておきます。この整理法を使い出して5年くらい経ちましたが、パーツ紛失の頻度が一気に減りました。私のように並行して複数のプラモを作る場合はどうしても記憶にのみ頼ったパーツ整理をしていると塗装の時塗り忘れたり、そもそもパーツがどこに行ったかわからなくなったりしがちですので何らかのユニット単位でパーツを分類しておくようにすると作業効率が大幅にアップします。
エンジン、プロペラ等。プロペラは非常にシャープで繊細な造形なので折らないように注意が必要です。
胴体に限りませんが如何せん歴史のあるキットですので基本的に凸モールドです。
現在も破格値で流通していますが安いキットには大抵わけがあるようです(笑)といっても非常に濃い色で塗装しますし、私自身それほど凸モールドを敬遠しているわけでもないので楽しくやっていこうと思います。
パイロットフィギュアの造形も良い感じです。
これもラインチゼルやBMCタガネでちょっと彫ってみたりしています。
あと並行してこちらも製作開始していこうかと。
先日リリースされたばかりの新製品で私は予約して入手しました。
このキット何が素晴らしいって説明書の時点で素晴らしいです。仕様塗料の表が別紙になっているので塗装の度に説明書をめくったりする必要がありません。これは大変助かります。
あと先日ヤフオクでこんな買い物をしました。
1/48 パイロットフィギュア詰め合わせです。
一体だけ 1/72 が紛れ込んでいました(笑)
1/72 のパイロットフィギュアに至ってはいよいよ調達が困難なので有難いです。
かなり破格値で入手したのですが非常に造形が素晴らしいものがいくつも入っておりました。
これは現用ヘリの操縦士ですかね?
大戦ものがメインでしたが少し現用機パイロットも入っておりお得な買い物が出来ました。お次は 1/72 パイロットを調達せねば。 1/72 キットはパイロットフィギュアが入っていないものが多いですからね。作りたくてもパイロット不足でペンディングしているキットがいくつもあります。 1/72 パイロットは単品販売も殆どないので苦労します。
私が積んでいる 1/48 大戦機もパイロットフュギュアが付属しないものがありましたのでこれで搭乗させる事が出来ます。
このキットも昨年遠征して破格根で入手してきたものです。これ以外にもドイツレベルの 1/48 スピットファイアMk-II.なんかもパイロットが入っていないのでどんどん活用していこうと思います。
あとお得なおかいもの繋がりですが、数年前ホームセンターでこういうものを買ってきました。木材加工した際に出る端材ですね。これを指定のビニール袋いっぱいに詰めて2〜300円くらいで売ってくれるのです。全国各地のホームセンターで類似のサービスがあると思います。モデラー的にはかなり美味しいボーナスステージです。
その中からひとつ選んでみました。
コルセアの台座に使ってみようかと思います。ということでご期待ください。