本体の赤を塗装するに先立ち、白(クレオス311)を吹いた箇所をマスクします。
面は簡単ですが、裏面のマスクは少々入り組んでいます。
脚収納部分はマスキングパテでマスク。
そこそこ良い値段で数年前に買いましたが、これは本当に買って良かったです。
迷彩模様等のマスクに使う事がメインかも知れませんが、私は脚収納部分などの立体的な段差が大きい箇所のマスクに多用しています。
基本的に減るものでもないので一度入手してしまえばまぁまず一生付き合っていけると思います。
マスクが完了したらEXブラックを吹いておきます。
裏面も然り。
ピトー管はマスキングテープを0.5mmくらいの幅に目測で細切りしてマスクした後。これもEXブラックで塗装。
乾燥後マスキングテープを剥がしました。かなり塩梅なのではないでしょうか。
角度によっては怪しい所もありますがまぁ良しとしておきましょうか(笑)
しっかり希釈した塗料を低圧・細吹きでパネルライン単位で塗装。
薄吹きなので一度では殆ど色が乗りませんから狙った発色になるまで重ね吹きしていきます。ハンドピースを扱う手が筋肉痛になりますが忍耐強く発色させていこうと思います。
個人的な感想ですがまだまだ下地の黒が悪目立ちしていますね。上の写真から数回重ね塗りしたんですがね。ベタ塗りでもなくどぎつくもないギリギリのラインを狙っていきたいと思います。という事で今回は以上です。