今回は製作依頼を頂戴したHGBFジムスナイパーK9の製作を開始しました。
パチ組み状態。
ドッグパックは背中に装着出来ます。
余談ですがこのジムスナイパーK9は人気キットみたいでよく品切れになりますね。今回問屋レベルで品切れでちょっと焦ったのですがホビーゾーンさんが約1500円という適価で提供してくださいました。オンライン通販で買いましたが店頭スタッフの方も熱心に探してくださりまして感謝感謝で御座います。ちなみに本キットは7月に再販されます。
プロポーションも良好な部類なのでしょうが個人的には胴体が短く見えるので手を加えたいと思います。
あと銃持ち手は完成後も分解させて持たせる仕様ですが丸ピン接続なので破損リスクが結構高いので少しだけ穴をユルくして調整しておきます。
太腿の外装を後ハメ加工しておきます。
肘も同様です。
プロポーション変更後。
連邦系HGUC等では胴体が短い事が多いので当ブログではよくやるアプローチです。
比較写真。
この辺りは個人の好みの範囲かと思いますがかなり印象が変わりました。
腹部で2mm延長しましたがそれに伴い前腕、太腿等も調整しています。
太腿に限らず接続ピンの3mm丸棒は全て延長し0.5mm真鍮線を通ししっかり補強しておきます。
ジムスナイパーK9必須のEXAMモード再現ようにリデコ元のHGUCジムスナイパーⅡの頭部を丸ごと持ってきます。
頭部の無いジムスナイパーⅡも当然有効活用します。
並行して作っているEz-SRにEz-8の頭部が余剰で付属するのでこれをいただいてきました。
想像以上に良い感じにまとまりそうでこちらも楽しみ。
あご髭みたいな面白いデザイン。
HGUCのEz-8の頭部は本当に素晴らしい造形です。
他にも色々余るので取り付けて遊んでみました。
元キットは動きそうに見えてちょっと窮屈なのですが今回の延長工作で立て膝等もやり易くなります。
武器の合わせ目消しも並行してやっていきます。
ここでようやくスタートラインに立った感じでここからBMCタガネで大量スジ彫りを行なっていきます。今回は当ブログ初のメタルバーニアを使ったりしてみます。
製作代行キットはWeb上で私が記事を投稿してそこから依頼主の方からのご意見を電子メール等でいただいた後、実際の製作物に反映させていきます。
技術的、金銭的、道徳的理由等で私には出来ない事はその旨お伝えしています(笑)
それなりの額を頂戴していますがご依頼された方のご要望を形にして世界にひとつだけの完成品を提供させていただいております。コメント欄等からお気軽にお問い合わせくださいいただけましたら幸いです。