ガンダムグレイズアイン!
真っ黒くて馬鹿でかいグレイズにガンダムフェイスをミックス!
胴体を自分好みに1cm前後縦方向に延長!
可動の邪魔になるので腰部フレーム側面をカット!
後述しますが通常のグレイズアインの頭部も製作!
パイルバンカーは完全自作キンキンに凶暴化!
ご覧の通り暗黒のグレイズが完成しました!
黒い外装はマット仕上げ。
フレームはメタリック + 光沢コート。
あと要所要所に金属製エッチングパーツを取り付けてフレームのメタリック感を強調し外装との視覚的コントラストを強調しました。
あと地味なながら重要な作業としてはフレームの嵌合調整ですかね。
本来通常のグレイズ用に作られたフレームを延長する形で巨大なグレイズアインを構成する都合上、キットのままだとどうしても関節の強度が負けてしまうのです。
ですので要所要所で渋めに調整しています。
ただどうしても腕部〜肩部付け根の強度だけは重力に負けますね。ここはもうどうしようもない。
それでもカッコ良いポーズがバンバン決まります。
ちなみにガンダム顔はガンダムルブリスソーンから持ってきました。
まんま無改造で取り付けることが出来ました。
斧の刃は前後ともに塗り分けました。
ここは見せ場ですからね。
しっかり塗り分けておくと迫力が桁違いに増します。
黒い炎のような仕上がりとなりとても満足しています。
パイルバンカーはスクラッチしました。
ここも斧同様見せ場ですからね。
ウェーブの4ミリプラ棒、銅製パイプ、そして先端はMSスパイク。
キット付属のパイルバンカーと比較。
写真じゃ分かりにくいのですが、マットで黒い外装は部分的にスプリンター迷彩を施しています。
HGUC ザクF2と大きさ比較!
同スケール!
肩アーマー下部はパカリと展開し、
輝獣丸を取り付けることが出来ます。
銃口を開口しておきました。
あとドラムマガジン?風の造形部分にエッチングパーツを取り付けディテールアップ。
こんな調子ですね。
エッチングパーツはHIQパーツ社が取り扱っている「GLEP」というものを使用しました。
肘や膝の関節に造形されていた丸モールド部分にも取り付けています。
通常のグレイズアイン頭部も製作しておきました。
この顔見るたび私はトランスフォーマーのレーザーウェーブ(ショックウェーブ)思い出しちゃうんですよね笑
センサー部分は蛍光塗料で塗装。
UVライトに反応します。
本当に光ってるみたい。
差し替えでドリルキック状態も再現。
こちらも左右分付属します。
握り拳も左右分付属。
親指の付け根にあった肉抜き穴を埋めています。
手首に限らず割と肉抜き穴が多用されているキットなのですが濃い色で仕上げれば気になりません。
ガンダムフェイスもツインアイと鶏冠内部にあるメインセンサー?前後を蛍光塗料で塗装。
色つくまでもしかしたらガンダムルブリスソーンちゃんの顔だと可愛いすぎるかな?なんて思っていましたが、
黒く塗って目赤く光らせたら結構ふてぶてしい面構えに仕上がってくれたので大満足。
後頭部のセンサーも蛍光塗料で塗装。
製作記でも書きましたがこことグレイズアインの四角センサーはプラペーパーに塗装してキット付属のシールを台紙代わりにしてカットすることで確実な色分けを実現しました。
この方法は一体整形パーツでシールによる塗り分けがされている箇所で使える方法となりますので参考になれば幸いです。
本体及び付属品一式。
という事で HGIBO グレイズアイン完成報告でした。個人的に大満足の仕上がりとなりました。
今回もヤフオクに出品致しました。何卒宜しくお願い申し上げます。