色々と完成に近付いているものがあるのですが今回は進捗報告です。
まず1/100グレイズ改。
私は地上戦型として作ろうと思ってはいますが付属のノーマル足首の後ハメ加工をやってみました。ここの造りは合わせ目の出ないHGの方が上です。
赤丸で囲った部分に3mmピンがあるのですがそれを根元からカットしました。左右分やります。これで後ハメ完了です。
あと1/100鉄血シリーズの平手は抜き易さの関係からか軒並みやる気の無い表情なので指を根元からカットしてもう少しだけ内側に曲げてみたいと思います。
武器持ち手の親指にある肉抜き穴も目立つのでしっかり埋めておきたいと思います。
お次はHGIBOユーゴーです。
劇中でも見せ場多かったですね。次回も楽しみです。
鉄血関連はグレイズ系以大抵外前腕部分の後ハメ加工が必要になります。このユーゴーもご多分に漏れずそうです。
赤丸で囲んだ箇所を写真のように根元から削ぎ落します。
前腕フレームの3mm穴部分をカット。写真上のものがそれです。
肘付近の肉厚な部分を削ぎ落します。
補強に3mm丸棒を接着し、乾燥後後ハメ時に干渉する部分を削ります。これで終わりです。手首側のフレームパーツは小ぶりですので面相筆で塗り分けようかなと思います。
鉄血のデザイナーさんは良い仕事しているとは思いますが前腕のデザインだけはもう少し見直して欲しいです。こういうのが多過ぎます。
グレイズ系だけは別格でこの手の問題が皆無なのでもう少しプラモ化された時のことを想定していただけたら幸いです。
お次は肩です。
ここは簡単でした。
肩スラスターとの接続部分をU字型にカットします。赤い印を入れた箇所です。
もちろん左右両方同様の作業を行います。
あとは実際にパーツ合わせしてピンや受けを少し削ったりするかも知れませんが方法としてはこれだけです。
バックパックはヘンな取り付け方を色々試行錯誤中です（笑）異形のデザインなので多少無茶なアレンジをしても吸収してくれそうな気がします。
脚部のクローは早速劇中で活躍しましたね！
展開ギミックのお陰で肉抜き穴が無いものになっているのも有難いです。
踝部分の装甲はどう後ハメしようか検討中です。接着してしまいましたので逃げられない。。。
お次はBB戦士ネオジオングです。
BB戦士はあまり拘り過ぎると完成がどんどん遠ざかるので難しいことは考えずにやっていこうと思います。ここの合わせ目だけは非常に目立つので後ハメ加工してみました。
写真左側の黒丸で囲んだカ所のようにU字型にカットして対処しました。
そんな感じで基本塗装まで行ないました。BB戦士サザビーも一緒に作っています。そろそろ水転写デカール貼りに入ります。
黒サフの上にEXシルバーを吹いてその上からクリア系塗料で色味をだしてクリアコートで光沢を調整していきます。所謂キャンディ塗装です。最近はまっています。
実はMGサザビーVer.Kaもこの手法で現在製作中です！こちらもまたご期待ください。