投稿が遅くなりました。現在進行形で放送中の「鉄血のオルフェンズ」よりタービンズ所属のMS、百錬のパチ組みレビューです!
箱絵。
美しいですがちょっと躍動感に乏しいポーズです。
HGで箱絵のポーズが固い時は可動範囲が怪しいというジンクスがあったりなかったりと言われておりますが(笑)はたして。。。
本キットを入手したのが先週の木曜日だったのでまだ劇中に登場する前でした。百里のパイロットがパンチが効いていたこともあり(笑)あまりアジーに関心が無かったのですがいざ放送を観ると口数は少なかったですが存在感のある良いキャラクターでしたね。
アニメや声優に関して知識が殆ど無いので専門的な話は書けませんがアミダとアジーの声優さんはかなりの名優ですね。特にアジーは「実際にこういう喋り方する人確かにいるな」感があって流石プロだなと関心しました。
正面。
全開の百里同様、非常に組み易かったです。色分けもほぼ完璧です。
なんというかアジア的というか日本的というか武人のオーラがハンパ無くてカッコ良いです。
OOのジンクスをどことなく連想させますし顔はガブスレイを思い出させるものがあり胸部側面のラインはザクF2を彷彿とさせるものがあります。目玉はツインアイ形式ですがガンダムタイプのものとは異なるキュベレイ形式っぽいものに見えです。色んなMSの要素を巧く取り入れて全く新しいメカに仕立て上げた手腕は相当な力量だと思います。凄いデザインです。
そしてこの脚!というか太腿のボリュームは見事です。今までにないガンプラですね。私は悪魔将軍を連想しました(笑)地獄の断頭台をやりそうな脚部ですwwww
背面。
今回は趣向を変えて先に比較画像を載せてみます。
まずは百里と。
正直、百錬の方が目立つポジションを担って百里は哨戒メインでちょい役かななんて思っておりましたが文字通り主役を喰う勢いで見せ場満載でしたね。お気に入りの機体が劇中で暴れ回ると大変嬉しいです。
そしてグレイズ改とモビルワーカー。
これまたお気に入りの機体です。第七話でグレイズ改は本当に大活躍でした。あちこち壊れましたけど今後も活躍して欲しいですね。
アクション!
あちこち干渉しそうなデザインで実際やはりあちこち干渉します(笑)それでもご覧の通り躍動感あるポージングは可能です。
足裏は潔過ぎる程の肉抜き穴がありますが不思議な幾何学模様をしているのでそのままでも殆ど気になりません。
それにしても3mm丸穴が気になります。後々何か取り付けるオプション的なものが出てくるのでしょうかね?そうした期待も含めてそのままでいこうと思います。
肩の付け根は引き出し式可動ポイントが仕込まれていますが肩廻りのパーツが干渉してポロリ誘発ポイントとなっております。
赤丸で囲んだ部分です。
撮影中あまりにポロポロ取れてイライラしたので早速お手軽改修をしました(笑)超簡単です。後述します。
そして上腕のロール軸は肩装甲の突起に思いっ切り干渉してロール範囲を大幅に制限します。
パチ組み時気分が落ち込みましたがいざ組み上げてポージングさせてみるとこれだけ動けば充分だなと思いました。両手持ちするような武器があると結構しんどいかも知れませんが標準装備を楽しむ分には不満はありません。
顔。
頭巾を被ったようなオリエンタルなデザインで一度見たら忘れられないものがあります。
顔面のど真ん中に合わせ目がきますがデザイン上仕方無いかと思います。合わせ目消しも簡単そうですし。
脚部は厄介な挟み込みも無く塗装派モデラーの方にも嬉しい構造です。
太腿は前後モナカ、脛は左右モナカですが後ハメ加工要らずなのはストレスが無くて嬉しいですね。
さて肩の干渉問題をなんとかしてみます。
本能の赴くままに肩フレーム部分の羽?を根元からニッパーでカットしました!
これだけで一気にポージングし易さが向上します。ポロリとはおさらばです!せいせいしました!
昭弘のグレイズ改が脚にしがみついてボコボコ殴り出したのはウケました(笑)宇宙でも充分泥臭い戦闘が展開されて第七話も大満足の出来でしたね。誰か死ぬんじゃないかと本当にスリリングでハラハラしました。
銃はグリップの底に突起あります。
見た目は良いですがこれによって持ち帰る度に手首を分解する必要があります。
ということで見た目は悪くなりますが突起物を削り落としました。
今回はプレイバリュー重視で作っていきたいと思います!
お次はこのぶっといナイフ。
この武器を持たせるとえらく手首がバラけます。
当初手甲パーツがユルいのかと思いましたが単品でポロリはしません。あれこれ考えてみると本キットは手首のBJ部分が非常にタイトでナイフを持たせるとテコの原理で最初に手甲がポロリしているということが分かりましたのでBJを少し削って負荷を下げる事で解決しました。
アミダ機がまだ未発売なのでアジーの機体であのシーンを再現!
誰も死ななかったのが奇跡のような凄まじい戦闘シーンでした。これは何らかの形で一緒に仕事をするフラグと見ていいでしょうね。
目下絶賛大活躍中のグレイズ改ですが当ブログでは単独記事を書く事が出来ませんでした。当ブログではそんな扱いになってはいますが今のところ本作登場MSの中で一番お気に入りの機体です。
鹵獲機、限られた資源で実質ダウングレード気味の改修、そしてぶっつけ本番で肉弾戦と、ある意味鉄華団の象徴的MSとなっているかと思います。
オプションセットに付属している武器等をあれこれ積んでみました。
特徴的な白い外装は今回派手に壊れましたが出来ればこのデザインで復旧してもらえると嬉しいです。
通常のグレイズも良いですがこのスクエアな頭部デザインの方がデザイン的にメリハリがあって美しいと思います。
ということでグレイズ改でした。
完成度が非常に高い名作キットですが、当ブログでは自分好みに時間を掛けて弄ってみたりアレンジしたりしてみたいと思います。
お次は鉄華団モビルワーカー宇宙用。
お尻にプロペラントタンクが着いたり、脚部先端にバーニアが着いたりしてますがパーツ構成、可動の仕組みは同じです。
ですので肉抜き穴も同じような感じです。ここはパテ埋めするよりジャンクパーツを詰めた方が雰囲気が出ると思います。
おっと忘れていましたこの百錬にはもうひとつ武器があってサイドアーマーの先端をグローブのように手首に装着出来ます。シュツルム・ガルスみたいな肉弾戦装備です。百錬は自力で宇宙空間を移動出来ますが機体の雰囲気もどことなく似てます。
まあ随分と派手にやり合いましたがまず間違いなく仲間になるのではないでしょうか。タービンズも色々苦しい中やってそうですし鉄華団と相性が良さそうな気がします。
なんとなくタービンズの面々は悲惨な結末が待ってそうな気もしますが。。。
グレイズもちゃんと作る予定です。
宇宙用の配色を見るとそっちも魅力的でどう仕上げるか悩みますね。完成は来年になりそうです。
ということでHG百錬でした。実売価格1,000円未満とは思えぬ程の出来です。
当ブログでは百里と共に簡単フィニッシュでどこまでカッコ良く仕上げることが出来るかトライしてみたいと思います!
それにしても「鉄血のオルフェンズ」全く失速する様子もなく非常にクオリティの高いストーリーテリングと戦闘シーンを継続的に披露しているかと思います。
舞台が宇宙に移ってから鉄華団の「泥臭さ」が描かれなくなるのではないかと勝手に心配していましたが今まで観た事がない程泥臭い宇宙空間での戦闘を披露しましたね。アクシズ地表でサザビーとνガンダムが殴り合ったのが最も泥臭い宇宙空間での戦闘だと思っていましたが今回はそれを超えたと個人的には思っています。ワイヤーで百里を捉えてからの一連の流れと昭弘が三日月の言葉を思い出してから百錬に飛びかかる戦闘シーンは最高に熱かったです。そして戦艦がしっかり描かれています。
設定がしっかりしていることもありバズーカ一発喰らって巨大な船があっさり沈むみたいな哀れな現象が遂に回避されました(笑)そしてハンマーヘッドもイサリビも見事なデザインです。すれ違い様に敵艦に取り着いて進入するコマンドっぷりも見事で従来のMSパイロットに依存しまくっていた戦闘パターンから一皮も二皮も剥けた戦いを見事に描いているかと思います。
そして今回は紛れも無く百里とグレイズ改が主役を喰う回となっていましたね。
第七話のタイトルは「いさなとり」とありましたがこれは色んな見方が出来そうですね。文学的です。三日月が散々苦戦した百里をワイヤーで捉えてから一連のやりとりがヘミングウェイの「老人と海」で不漁続きだった老人ことサンチャゴが大カジキを遂に釣り針に掛けてから始まるの死闘とだぶって見えました。結末は異なるものになるかとは思いますが。
ガンダムが本編初登場の段階からトンデモない旧型という設定も非常に斬新です。いきなり主人公が乗って善戦する理由付けも従来のような特殊な才能や名門の出故の事前準備があったというご都合主義ではなく「阿頼耶識」になるものの存在によって所謂普通の、もしくは普通よりもっと劣悪な環境に居る少年が活躍する根拠となっていて視聴していて無理を感じないものとなっている部分も入念な作り込みを感じます。
良いガンダムが始まったなとつくづく思います。個人的には是非ともこの調子で完走していただきたいなと思います。
次回予告ですが噂の新製品のパチ組みレビューか黒ザク三体同時制作の進捗報告となるかと思います。後ハメ加工も三体分、パーツ数もかなりの量となり大変苦戦しています。ご期待ください。