今回はジークルーネちゃん、作ってみたいと思います。
先日21日昼頃ガンダムベース福岡に立ち寄ったら陳列されていました。当時は結構な数陳列されていましたよ。
嵌合調整や一部関節パーツのゲート処理等を行いつつ約37分で組み上がりました。とても組みやすい見事なキットです。
どこか女性的な雰囲気のするMSで私は美しいと思いました。
別にかわい子ぶってるところなんてひとつもないですし露骨に女体をモチーフとしたパーツなどひとつもないのですが、キリッとした美女感があります。美人です。
非常に出来の良い左平手が付属します。
手首パーツが四つ付属しますがそれぞれ手甲パーツが用意されていますので都度付け替えるような手間も発生しません。これは地味に有難い仕様です。
顔立ちも美しいです。
ジークルーネの顔についてみなさんどう思いますか?
きっとチンガード部分も顔なのでしょうが、私はこのキツネ顔の部分のみを顔面と捉えており、チンガード部分はフレームと同じ塗料で塗ってキツネ部分を強調して仕上げたいと思います。
ガズアルガズエルみたいなランスとリーオー、ギャン、Rギャギャのシールドを足して三で割ったような丸いシールドが付属します。
サイズ感いずれもちょうど良い塩梅の大きさで取り回し易いものです。
角度の着いた右武器持ち手が付属しますので前方に「突き」を入れるようなポージングも可能となります。
本キット合わせ目消しが必要な箇所はありません。
安全基準で丸くなっている箇所を尖らせるくらいで他はもう完璧だと私は思いますね。あっという間に完成しそう。
シールドも色分け造形ギミックどの点から見ても完璧な造りとなっております。
裏もしっかり別パーツ。
付属のリード線を用いてこんな感じで内蔵されていたアンカーを射出するような表現が可能です。
どんな感じで使うんでしょうかね。
大きさ比較。
この二機並べると理想のカップルというか夫婦感あります。
ザクF2と並べるとこのような感じです。
境界戦機ブレイディハウンドと並べてみました。こちらもそろそろ完成させたいものです。
という事で HGIBO ジークルーネぱち組み報告でした。
ガンプラ飢饉まっさかりのご時世ですから気長に待とうと思っていたキットだったのですがガンダムベース福岡にてあっさり入手出来て幸運でした。
合わせ目消しも発生しませんのでエッジをシャープ化したりゲート処理したらすぐに塗装に入ろうと思います。
所感としては兎に角美しい機体であるという印象があります。
グリムゲルデは旧車っぽく、ヘルムヴィーゲ・リンカーは闘牛のような出立ちでしたが同じフレーム完全に使い回しなのにこのジークルーネは凛とした女性的な佇まいとなっており、ヴァルキュリアフレームの奥深さを感じます。
完成後も手放さず手元に置いておこうと思います。という事で今回は以上です。