さてさてさて、1978年生まれの私がリアルタイムで視聴したガンダム作品は今のところ再放送の初代を除いて「Zガンダム」、「逆シャア」、「ポケ戦」くらいなのですが、
今回制作することにしたのは「ポケ戦」登場MSの「ジムスナイパーⅡ」であります。
劇中では颯爽と登場するものの、それこそ数秒で撃破されるのですが(笑)持ち前のイケメンっぷりで人気者の座を掴むというかなりの変わり種MSです。
23年経ってまさかのキット化で非常に驚いたとともに嬉しさもあります。
ここ2年程バンダイは私の為にHGUCの開発してるんじゃないかと勘違いしてしまいそうなラインナップのリリースが続きますね。有難い。
ランナー構成はこんな感じです。シンプルですね。
パチ組もすんなり。パーツ分割がいつにもまして優秀で、赤い部分は別パーツ!
HGUCネモから更に進化しています。となりのオレンジは後述wwwこれは。。。
スナイパーと言うだけあって、狙撃銃が付きます。確か劇中では使用しなかったはずです。どのみちケンプファーに瞬殺されてたでしょうけど。。。
スコープ部分が味気なかったので両端をコトブキヤさんのお助けバーニアを装着。塗装後Hアイズでも仕込もうかと。
ジムコマンド等が使っていたプルバップマシンガンも付属。おそらくこれで出撃してました。
バイザーは可動します!これはかなり良いですね。
イングラム三号機みたいな雰囲気です。さすが出渕裕デザイン。
胸部と肩にスジ彫り追加しました。特に胸部はダクトが隠れた意匠なので「ジムコマンドの胸に装甲を被せた」であろう演出効果を狙います。
写真には写ってないですが、バイザーとゴーグルはクリアグリーンの透明パーツが付属します。
件のオレンジこと「ドラケンE」が付属!これは嬉しいところ。こんなの居たなあ、確かに登場してましたね。妙に記憶に残ってます。
造形かなり良◎。
先の写真が作業用でして、組み替えることで軍用仕様にコンパチです。
全高が約3.5cmで肩の付け根に可動ポイントがある以外さすがに直立不動で固定ですのでここはひとつ可動化しようと思います。
今回の制作プランはこうです。
- 本体は造形、可動ともに良好なのでエッジ出し、少しスジボリ追加、合わせ目消しで簡単フィニッシュ。
- 狙撃銃はスコープ部だけ改修&塗装する。
- せっかく造形が良いのでドラケンEは可動化&塗装する。
ドラケンの可動化が私のスキルに掛かっている(笑)くらいで他の作業はお手軽にいけそうです。これは楽しみ。