いやあ始まりましたね、ビルドファイターズ。
私は生憎テレビを持たないものでWeb配信で楽しませていただいておりますが本当にグレートなアニメですね。
何気にギャンが活躍してて嬉しい限りです。しれっと登場したガズR/LとガルバルディのHGUC化も期待したいですね!
言うまでもなく、ビルドファイターズの素晴らしいところは日の目のあたらなかったMSに立体化のチャンスが到来するところですね〜
ということで今回も前置きが長くなりましたが今夜は先ほど放送されたビルドファイターズ第三話にも登場したHGUCハンブラビのパチ組レビューとなります。
ご覧の通り色分けは成形色レベルでかなり細かく、パチっただけで劇中のイメージをほぼ再現出来ます。これは悩みますね〜作り込むか簡単フィニッシュでいくかで。
随分長い事押し入れの肥となっていたのですが、昨晩寝付きが悪かったのでパチパチと組んだのは只の偶然じゃなかったんだ!
側面。最近のマッシブなMS達と比べると非常に薄いです(笑)
非常に細身です。確かにこういうイメージですね。
背面もぬかりなし。かなりプロポーションは優秀で不満無しです。
背中のバインダーは後方にスイング可動し、アクションポーズ時の干渉を回避する事が出来ます。
クローは展開可能。
ただし造型はダルいです。
デザイン的に可動は全く期待していなかったのですが(笑)、手首周辺とモノアイ以外なかなか広い可動範囲を誇ります。
少々卑猥なテールランスも健在ですwwww
さすがに18時放送するテレビアニメではこの兵装は使用されませんでしたねw
股間にはいつもの3mm穴があります。
フェダーインライフル。
ガブスレイ、UCマラサイに付属していたものと同様です。
刃はマラサイのクリアパーツを付けてみましたが、当たり前ですが付きました。
ビームサーベルは二本付属。
フェダーインライフルはとにかく持ち難いです(笑)
こいつを華麗にハンドリング出来るMSはいつ登場するのやらwwwwww
そして目玉の海ヘビ!!!
これも富野さん好みのエロチックウェポン故ビルドファイターズでは描写されませんでしたね(苦笑)
さすがに海ヘビは見る角度によっては露骨過ぎなので放送しなくて正解ですね。今のご時世だとPTAの反応が怖いですwwwww
惜しむらくはスリムで小柄な機体なのでどうしても合わせ目が多くなることと、モノアイの可動化や別パーツ化が困難で目玉はシール頼みになるということでしょうか。
このキットの頭部のラインが私はとても気に入っています。
段階的なテーパーにバンダイのこだわりを感じます。
色分けがほぼ完璧で非常に満足度が高いです。
簡単フィニッシュ派な方には特にオススメですね!
完全変形!
(足を後にまげるだけ…!!!)
ですがこれぞハンブラビですね。カッコいいです。
ただしめずらしく足裏に合わせ目がドカンと出ます(笑)ここだけは流石にいただけない。
見ての通り非常に再現度が高いです。
手首はまさかの棒軸接続!!!
ですがそれほど可動の面で気になることはありませんでした。
それ以上に手首周りの可動の妨げになっているのは手首ガード的な突起ですね。
こればっかりは永野護先生にクレームするしかありませんwwwwww
シール。
モノアイの十字もちゃんと印刷されています。
参考にRGゼータと。
ご覧の通り、ハンブラビは全長低いんですね。
知りませんでした。
聞くところによるとこれでも大分身長を嵩上げしてのキット化らしいです。
さて総評ですが、このHGUCハンブラビ、プロポーションと色分けは完璧に近いものがあります。
ただしスリムな体型と何より当時の設定による低身長がネックとなって手首周りの可動や挟み込み箇所の増加とパーツ分割が犠牲になりましたね。
制作プランとしては相当悩んでいます。
1.割り切って簡単フィニッシュで二機追加して三機サクッと仕上げる。か、
2.手首の可動の改善、後ハメ加工、設定を少し改訂して自分好みにとことんいじるか、
で工数が天と地程の差が生まれます。
何分造型と色分けが良い分かなり迷いが出ますね。どの道本番制作は年末か来年になると思うのでじっくり考えていこうと思います。