HGUC RX-160S バイアラン・カスタム 〜
改修開始の巻。

人気キットということもあり大量にレビューがWeb上に存在するので、差別化をはかりたくHGUCバイアラン・カスタムは体型変更/オリジナルのディテール追加等々、私なりの解釈を織り交ぜつつ作っていく事にしました。

元々が出来の良いキットですのでそれを土台に自分好みにどんどん改修しました。

1.頭部の接続ポイントを2mm後方に移動
2.胴体が寸詰まりなので思い切って7mm立てに延長
3.爪の独立可動化&大型化
4.バックパック基部を2mm延長し干渉を回避
5.前腕の一部を後ハメ加工等々…

今回の主な作業はこんな内容であります。

バックパック基部の延長。ここは仮組み時に処理しました。

取り付けるとこんな感じです。
地味な作業ですが肩部との干渉をある程度回避する事が出来ますし、当然ながら可動範囲も拡がりますので非常にオススメの作業です。

爪は肉抜き穴をポリパテで埋めた上で、一旦バラします。

その後爪に3mm穴を開口し、プラ棒(今回は同キット付属のHランナーを使用)を差し込めば可動化完了です。簡単ですね。ちなみにHランナーは新素材の塗装出来る軟質樹脂ですのでこれを利用しない手は無いと思いさっそく使用しました。

今回身長を大幅に変更したのでそれに伴いタミヤの2mmプラ角棒を用いて爪は全て大型化&尖らせました。

前腕のクローを取り付けるパーツは後ハメ加工。

それ以外の挟み込み箇所は私の知能ではどうやっても強度を維持したまま後ハメ化出来そうにないので(笑)素直に接着しました。画像は無いですが肘関節内側のグリーンのパイプパーツはくり抜きました。

殆ど暴挙みたいな感じもしますが、腰関節のBJ基部は一度ごっそり切断して7mm延長。その後プラ材とコトブキヤ&ウェーブのお助けパーツを使って「腹部」に相当するパーツを新造。

頭部は接続ポイントを2mm弱後方に移動。とにかく今回は思いっ切り良く作業していってますw

腹部の延長で個人的にはヒロイックなルックスになってきたと思ってます。設定を重んじる方にはお叱りを受けそうですが(笑)

そんなこんなで現状報告完了であります。

これからはモールド追加をメインとした細々した箇所のディテールアップと合わせ目消し後に表面処理に移ろうと思います。

非常に楽しめますね、このキットは本当に素晴らしいです。

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