REVIVE版 HGUC キュベレイ
パチ組みレビュー。

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皆様あけましておめでとう御座います。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年の12月頃からまさしく息着く暇無く働き詰めでなかなかこちらに投稿することが出来ませんでした。

ということで今更感も多分にありますがREVIVE版キュベレイのパチ組みレビューで今年初の投稿とさせていただきたいと思います。

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こちらがパッケージ。
出荷日に入手しましたから確か入手したのが12月18日だったと思います。
毎度ながらヨドバシカメラマルチメディア博多さんで入手。いつもお世話になっております。販売価格税込1550円也。

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こちらが組立説明書。

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非ガンダムタイプでありながら珍しくアンケート用紙が入っておりました。

私の手落ちかも知れませんがREVIVE版のキュベレイやガンダムMk-IIのアンケートがWeb上で入力出来ませんでした。昨年の話です。最初のコードを入れるところで弾かれるのです。今年も再チャレンジしてみようと思います。

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ホイルシールは目玉の色がピンクとグリーンから選べます。

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ささっとパチ組み。
昨年の模型ショーのレポート記事でも書きましたが、かなり良い塩梅に纏まったプロポーションだと私は思っています。

強いて言えば爪先がもう少し長かったら、そして前腕のくびれがもっと効いていたら最高でしたが。

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正面。

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上斜めから。
このキュベレイというMSは見る方向で印象が大幅に変わりますね。

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背面。

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頭部。
個人的にはこの若干無表情気味の表情がツボに入りました。

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大きく上を向けるのは旧HGUC、MGでもそうです。キュベレイにとって必須の可動ポイントです。

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左右の振りは苦手な機体ですがここまで動きます。流石REVIVEです。

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コクピットハッチを守る様に胸部装甲がありますがこれも可動します。

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本キットの残念ポイント、まずはここです。
胸部が前後モナカ割なのですが実は処理が難しいのです。後ハメも腹部の接続の兼ね合いでちょっと工夫しないと難しいですから合わせ目のラインはジグザグ状にするなどして欲しかったです。試作品の写真ではそうなってた気がしますが???

当ブログでは段落ち化&平行モールドを彫って対処しようかと思います。

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腰の回転は得意で360度回ります。

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お次は肩バインダーなど。

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KPS製のジョイントを巧みに使い、よく動きます。ヘタリもあまり気にならないかと思います。塗装すれば尚更大丈夫かと思われます。

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こんなポーズも取れます。

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Zガンダムは小学生になったばかりくらいの頃に毎週始まって一応リアルタイム世代ですが当時それ程印象に残らなかった機体です(笑)

ZZに至っては一話の途中で視聴を打ち切ったのでその後の活躍も知らないのですが歳とってからこの機体デザインの得意さに惹かれるようになりました。

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バインダーを外すとこんな感じです。
部分部分で見ると旧HGUC、MGと余り違いが無いように感じる方も居るかとは思いますが、全体で見ると大きくことなります。

今まで立体化されてきたキュベレイは「女性的」なフォルムを追求していたように見えましたが今回のREVIVE版は明らかに男性的です。ひとつひとつの要素はキュベレイのそれを踏襲していますが「グラマラス」よりも「マッチョ」を標榜しているように感じました。

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本キットが賛否分かれているのはそういったところにも要因がありそうです。

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肘関節は独特な機構があって二段階?構成です。
これは私の文章力では表現出来ませんので是非実際お手に取って堪能されてくださいませ。

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この機構のお陰でキュベレイ市場?最も可動範囲の広いキュベレイが誕生しました。自分でもなに言っているのかよくわかりませんが(笑)

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何とか言葉に表すとすれば「二重関節プラス引き出し機構」といったところでしょうか。

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色分けも巧みで本当に素晴らしいです。

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そしてREVIVE版キュベレイのセールスポイントはこの手首だと思います。なんとこのスケールで可動指です。人差し指から小指まで一体成形ですが写真の様に切り離して楽しむことも出来ます。

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ただしどれが何指か覚えておく必要がありますね。

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個人的に第二の不満ポイントが前腕外側の合わせ目です。
ここは非常に目立つので段落ちモールドにして欲しかったです。設定ではここは合わせ目がないのでしょうかね?ちょっと不勉強ですみません。

どの道たいへん目立ちますの何らかの手を打ちたいと思います。

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REVIVEキュベレイは色分けも頑張っています。
こちらの青丸は従来通り言うに及ばず。

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こちらのピンク色の謎スリット?も別パーツです!これは嬉しいですね。

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バインダー裏のパーツ分けや造形も充実しています。

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フロントアーマーのピンク部分も別パーツ!本当に凄いです。

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前腕や胸部の貼り合わせ部分とはうってかわって脚部は抜かりがありません。合わせ目消しが必要な箇所は踵くらいです。

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太腿の青丸も別パーツ。

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フレアが独特な裾廻りのピンクも全て別パーツ!!!!!

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爪先が短い気がしますが小さい足が最近流行ってるんでしょうかね。

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脹脛のスラスター部分は可動します。

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股間に3mm丸穴がありますので市販の各種汎用スタンドに対応しています。

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踵の合わせ目。
後ハメ加工するかそのままでもあまり問題無さそうな気がします。

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細かい色分けが素晴らしいです。

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ここ数年足裏は肉抜き穴の嵐みたいな様相を呈したキットが多かったので律儀な造りに感動しました。爪先に小さな肉抜き穴があることはありますが殆ど気になりませんし、気になったとしても簡単にパテ埋めで解決出来るレベルです。

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お決まりの刻印。

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撮影環境が変わったため接写時の色味がおかしくなってしまいましたがファンネルコンテナです。ファンネルは取り外し易い構造になっていました。私は完成後紛失が怖いので接着する予定です。

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立て膝も華麗に決まります!

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ここからあれこれポーズを取らせてみたいと思います。

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ビームサーベル刃は二本付属します。
グリップは持たせることも出来ますし、前腕に装着したままでの刃を取り付けることが出来ます。

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RGゼータと比較。

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最後はHGUCザクF2と。

ということで発売から随分日が経ってしまいましたがREVIVE版HGUCキュベレイのパチ組み報告でした。

昨年末に一年の総括的な記事を書きたいなと思っていたのですがちょっと時間が作れなかったです。

確か2015年は41体の完成品を作りました。
昨年は当ブログにおいて地味に変革の年となりましてガンプラ以外のキットにもあれこれ手を出すことになりました。

トップバッターがメカトロウィーゴで、その次にスターウォーズとやりましたね。そしてもうひとつ当ブログにとって大きな転換なったのがボバ・フェットですね。成形色レベルで殆ど完璧な色分けがされていて且つ、挟み込みが多用されているキットは簡単フィニッシュで作ってしまうと驚く程短期間でかなり満足度の高い完成品を手に入れることが出来るんだなと改めて実感しました。その勢いで昨年は百錬や百里も作りました。今年はマンロディを簡単フィニッシュで仕上げてみようと思っています。

そしてハイモックを弄り倒して四体作ったのも個人的には楽しかったです。この辺りはビルドファイターズ効果と言えそうです。

今年もあれこれ作りたいキットが多過ぎてやる気に満ち溢れているのですが、まずは本業が一息着くまで当ブログの更新頻度等は暫く低空飛行が続くかと思います。ですが「継続は力なり」を旨としてやっていきたいと思いますので本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

「REVIVE版 HGUC キュベレイ
パチ組みレビュー。」への3件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます。
    初コメをさせて頂きます。ちょうど今から4年程前にガンプラ製作に復帰(15年ぶり位に手を出し始め)RGザク作成時、量産化している写真はないかと探していた際に、ブログを見つけ、以降楽しく、拝見させて頂いております。(我が家はまだ3体で編隊を組めませんが…)
    ブログにてたくさんの記事をアップされるだけでも大変だと思いますが、本年もファンの一人として更新を楽しみにしております。本業も大変お忙しいとは存じますが、ぜひお体に気を付けて、素敵な作品を見せて頂けたらと思っております。長文失礼致しました。

    1. まさまさ様

      明けましておめでとう御座います。
      返信が遅れ大変失礼致しました。
      初コメントも誠に有難う御座います!
      当ブログ、「下手の横好き」「下手の長糸」では御座いますが楽しくやらせていただいております。今後ともご笑覧ください。

      今回のまさまさ様のコメントを拝読しプラモに対するモチベーションがまた復活してきました!有難う御座います。
      今後もお気軽にコメントくださいませ。

  2. 明けましておめでとうございます。
    いつも楽しく拝見させて頂いており、新年初アップを楽しみにしておりました(^^)
    本業がお忙しい中、更新することは非常に大変な作業かと思いますが、一ファンとして今年も作品の完成を楽しみにしております。
    それではお体に気を付けて。
    長文失礼しました。

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