余っていたオリジンザクのシールドをふたつ結合して早数十日…
如何せんリック・ドムⅡ製作中に思いついたものだったのでどのように保持させるか等全く考えず欲望のまま作り始めた武器です。
既存部分と自作部分を違和感無く馴染ませるのは想像以上に難しいと作り始めて思い知らされました。
カーブの部分などは特に難しく一発で完璧なものを作ろうとせず工作しては捨てサフ吹いての繰り返しで形を出していきます。
既存パーツとプラ板との接合部分等は隙間が出来たりラインが一直線にならなかったりすると大変見苦しいので問題が解決されるまでしつこくしつこく作業します。
何度か作業を繰り返して捨てサフ。
もっと激しく10回くらいサフ吹きすることになるかと思いきや意外にも数回目である程度形が出てきました。
やはり芯に使うパーツがあるか、ゼロから自作かでこの辺の難易度にはかなり差が出てくるようです。今回精度の高い芯材としてオリジンザクのシールドを使いましたがそれでも私には結構大変でしたけれどゼロからやるのよりかは相当マシな展開となったようです。
で、リック・ドムⅡ本体にどうやって取り付けるかこの段階で考えるという段取りの悪さは当ブログお馴染みの展開ですが今回もネオジム磁石をメインに使うことにしました。我が家にはもう数え切れないほどネオジム磁石がありますからね。700個くらいあります笑
という事で一旦工作が終わっていたはずの前腕パーツに大穴を開けてこちらにもネオジム磁石を仕込みます。こちらはHIQパーツの3ミリ径。高いのであと数個しか所有していませんので大事に使います。
おおおおおおおおおおおおおおおおおお!
しっかり取り付ける事が出来ました。
但しこの方法だと一点接続なのでクルクル回ってしまいます。
ということでプラ材とジャンクパーツを工面してグリップを自作。
こんな感じで3ミリ軸を介し取り付け。
一気に武器らしくなってきました。
かなり良い感じなんじゃないでしょうか。
期待出来ます。
組めるところまで組んでみましたが、既にカッコ良い…自画自賛ですが。
まだスパイク取り付けていないですが既にタフな印象。
せっかくなんで右前腕にもネオジム磁石仕込んでおきましょうかね。開口部はパテ埋めして整形しておこうと思います。
この調子でスパイク取り付けとバズーカ製作に進もうと思います。という事で今回は以上です。