HGUC No.43 リック・ドムⅡをつくる。


我が家のリック・ドムⅡちゃん当初の予定とは随分と異なる姿になりつつあるんですが、これはこれで強そうなのでヨシということにしました。


ドム系MS特有の頭部側面にある左右の突起物と胸部のHパーツ、共にキットの部品を芯にしていますがもはや原型の面影はありません。


私的にはある程度納得出来るバランスになったので次に進むことにしました。

バックパックです。


キットのままだとバックパック天板の突起にパーティングラインが豪快に入ってしまいますので根こそぎ落として手持ちのジャンクパーツで復活。 MG ガンダムVer.3.0の余剰パーツだったと思います。


組めるところまで組んでみました。


胸部周辺を中心に弄っただけですが別人になってしまいました笑これもうリック・ドムⅡではないんじゃないか。


頭部をめり込ませるのではなく、頭部周辺の要素をボリュームアップさせることで相対的に頭部がめり込んで見えるようになりました。


頭部の見せ方については当初の予定通りの方針で具現化出来ました。


プラ材で覆った胸部Hパーツですが、一部黄色い箇所はウェーブの黄色いプラ板です。内部はタミヤの速乾エポパテ。色が似ています。


ヒート剣は柄の部分を MG ガンダムVer.3.0の余剰パーツ、刃は先日ホームセンターで買ってきたABS棒3ミリ径。発熱状態は刃をクリア棒にしたものをもう一本用意しておこうと思います。


ただ、ヒート剣を取り付けると、


プロペラントタンクと干渉してしまうんですよね…

この辺は位置関係を整理していずれかの取り付け方法を見直す必要がありそうです。


胸部パーツ、当初はこの形状仮のもので本当はもっとヌルッとした形状にするつもりだったのですが、


私の技量でそれをやると「ただただダルいだけの造形」に落ちぶれてしまいそうな気がしたのでカクカクデザインで行くことにしました。

これはこれで後のガルバルディΒやリックディアスの胸部デザインを図らずも想起させるのとなっておりヨシとしました。


腹部を縦方向に3ミリほど延長しているのですが、


何気にここの継ぎ目消しが大変そうです。
結構複雑な形状をしているので。
私の力量では悪戦苦闘することになると思います。


あとバズーカですね。
ずっと後回しにしてきましたが。


よく「ガンプラは簡単」だとか「ガンプラしか作れない」といった声を聞く事がありますが、スケモでは考えられないような入り組んだ場所に合わせ目がガンプラでは度々登場します(苦笑)

これを綺麗に消すってぜんぜん「簡単」じゃないですよ。
ガンプラメインのモデラーの方々って普通に凄い技術を蓄積されていることが多いと思います。

私はこういうパーツ構成かなり苦手ですね笑どうやって仕上げたものか…

いっそグリップ以外自作した方が私の場合マシなものが出来るかもしれません。どのみち本体そのものもリック・ドムⅡからだいぶ印象が異なってしまっているのでバズーカの半スクラッチも少し検討しつつあります。ということで今回は以上です。

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