HGUC NRX-055 バウンド・ドックをつくる。


前回作った時は胴体を伸ばしてスジ彫り追加してグレーのスプリンター迷彩に塗って…と割りかしキットの素性を尊重する製作スタイルだったのですが、今回はかなり本キットの印象から遠ざかるような改修を行うことにしました。


これがぱち組み状態。


で今回こんな感じに。


どこか80年代とか90年代初頭の荒削りなモデリングテイストに寄せていこうかと思います。


顔はジャンクパーツを使ってこんな調子に。
ほぼほぼ理想通りの形状とサイズ感に。


左腕と胴体は ABS パイプやプラ棒等を使って延長。


今回は思いっきりはっちゃけて私好みのバウンド・ドックを作ってみたいと思います。

とは言っても下半身は特にいじるつもりはありません。ただリアスカート側にプロペラントタンクや放電索を無造作に生やしてみたりはするかも知れません。


完全変形はオミットするつもりです。
MS形態での自分好みのルックスを優先し、可能であれば差し替え変形としたいと思います。


元キットそのものは物凄くバランスが取れているんですよね。敢えてそれを壊すことでロザミアの不安定さを暗示出来るような模型表現に挑みたいと思ったのです。


もともと背の高いキットでしたが今回の作業でさらに長身になりました。 ホビー・ハイザック (A.O.Z RE-BOOT版)の二倍くらいに。という事で今回は以上です。

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