HGUCギャプラン
HGUCバイアラン・カスタム
HGUCパラスアテネ
HGUCメタス等
制作開始の巻。

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色々と新製品が出てはいますが今回は我が家の積みプラからチョイスして色々作ってみたいと思います。メタスはいただき物です。

ご覧の通りメタス、バイアラン・カスタム2号機、ギャプラン、そしてパラスアテネ。全てHGUCです。随分長い間積んでいたキット達です。

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まず今週はこの2体から作っていっています。配色は自分好みのものにしようと思います。バイアラン・カスタム2号機は2014年発売時にプレバンで入手しました。私はバイアラン・カスタムが大好きなので当時三箱買いました(笑)

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HGUCギャプランには大型ブースターが付属ししかも完全変形です。プロポーションも完璧だと思います。旧キットを知る者としては嬉しい仕様です。2003年発売。これほどの内容で実売価格は千円台。この時代のHGUCは気合いが入っていました。

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ぱち組みレビューをすっとばして作る事にしたレギンレイズも並行して作ります。

素晴らしい出来のキットでかなりお気に入りです。合わせ目も本体側にはほぼ出ませんし可動も優秀、強いて言えば太腿の装甲がポロリしやすいくらいでグレイズの後継を名乗るに相応しいスーパーキットです。価格の安さも素晴らしいです。あらゆる意味で量産しやすいガンプラで今後も買い続けると思います。

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そしてHGUCパラスアテネ。
こちらも2003年発売。これまた旧キットを知る身としては内容の充実ぶりに感動します。

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この大ボリュームで千円前半の実売価格!

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鉄血関連は1/100グシオンリベイクも作ろうかと思います。当初後回しにするつもりだったのですが鉄血系キット関連記事の反響も最近好調なので張り切ってやってみたいと思います。年内〜来年初頭の完成予定です。

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さて制作に入ります。まずはギャプラン
パラスアテネもそうなのですがこの頃のキットは後ハメ加工が不要なパーツ構成になっている事が多く意外に手こずる箇所が無かったです。強いて言えばこの脚部が挟み込み構造なのですが膝関節廻り等は無加工で分離出来ますし挟み込むパーツも問題無く色分け出来るのでこのままでいきます。それよりもエッジがだるいのでモールドを彫り直した後キンキンに面出ししました。

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最大の見せ場となるムーバブルシールドバインダーはモールドを追加したりエッジ出ししたりしてシャープな仕上りを目指します。

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肩アーマーは素直に後ハメ加工しました。

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内部に入る肩関節はABS製なので合わせ目消しのために接着する場合はABS用セメントを使います。

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間接は思いの外しっかりしていて懸念していた肘のバインダー接続部分も充分な保持力があります。

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レギンレイズもモールドを追加したりエッジを出したりしていきます。

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続いてバイアラン・カスタム2号機ですが頭部は通常バイアラン・カスタム同様微妙な馬面なので自分好みに変えます。

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分かり難いですが赤ペンで塗った箇所を削り落としてマスク部分を引き締ったシルエットに変更したいと思います。あとバイザーのクリアパーツにモールドを彫ってツインアイと中心のカメラを再現します。

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こんな感じに。
ちょっと見え難いですが塗装後の出来映えが楽しみです。

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バイアラン・カスタムと言えば挟み込みパーツの応酬となりますが2号機また然りです。

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肘関節内側のパイプは上部の引っかかりをカット。

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腕部はあまり難しいことを考えず突起部分をカットするだけです。正方形の軸部分が長いので塗装後はここを瞬着で接着すればバッチリです。

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バイアラン・カスタム2号機で新規パーツとなる前腕ですがここは塗り分けも容易なので強度優先でそのまま挟み込みました。

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バイアラン・カスタムの欠点は股間です。このデザインのせいでグラグラするアタッチメントパーツを使わないとスタンド接続出来ません。ロボット魂版もここが不安定でした。完成後落下を恐れるような仕様はあまり好ましくないのでここはデザインを変えてでも解決したいところです。

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パイプパーツを途中で切断し確保したスペースに1プラ板を二枚貼った上で3mm穴を開口。これで汎用スタンドとのしっかりした接続が気軽に行なえます。

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胴体部分はやはり短く感じたので少し伸ばします。

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だいたい2.5mmくらいでしょうかね。

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太腿と膝関節の後ハメ加工は通常のバイアラン・カスタム同様の手法で行なえます。

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膝関節の受け側をC字状にカットし太腿の装甲につく間接パーツは左右に生えるピンをどちらも根元からカットすることで後ハメ可能です。

という事で今回はこんな感じです。まずこのギャプランとバイアラン・カスタム2号機を完成させる事に専念したいと思います。ご期待ください。2016年もあと僅かですのでラストスパートに入ろうと思います。

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