HGUC GUNDAM SIDE-F限定 ジェガン(ユウ・カジマ専用機)をつくる。


やっとここまできました。
逆シャア HGUC 私はこれまでサザビー、リ・ガズィ、ヤクト・ドーガ、ギラ・ドーガと作ってきました。どれも珠玉の出来と言って良いレベルの名作キットばかりで HGUC 全盛期を象徴するかのような仕様であると認識しています。

そして今年になって満を持してジェガンに挑戦という流れだったんですが、このキットだけレベルが一段どころか2段ほどガクンと落ちますね。兎に角肩の合わせ目の位置がいやらしすぎます。本体そのものは非常に良いキットなのに肩アーマーの構造のイマイチさで全てを台無しにしています。なんでこんな造りにしたんだろうか、と思います。

今回肩ブロックの一部自作と再接続にかかった時間を使えば MG ジェガン2体くらいは余裕で完成させることが出来ていたと思います。それくらい肩の処理に時間を取られました。しかしこの苦行も今日で終わりです。なんとかやっつけることが出来ました。達成感はんぱない。MG ジェガンが恋しくなってしまいます。


自作した肩中央ブロック。
当初は1ミリ真鍮線で接続しようと試みたのですが、


どうしてもスペース的にも強度確保の観点からも前後とも装甲を貫通させねばならないとなり、金属線が表にプラと混合で露出すると表面処理や塗装の際色々余計なリスクを抱え込みそうだったので、


プラ棒接続にしました。


2ミリ径です。


ようやくここまできたかという感じです。


これを実現するために相当な時間と労力をぶっ込んでしまいました。


表面を整えてパーツ洗浄 & 乾燥すればいよいよ塗装です。今週こそ必ず完成させたいと思います。


スラスターはウェーブのZバーニアから見繕ってみたいと思います。

自作した肩ブロックはレジンで複製したものですがプラ板で囲っておりますので塗装後タミヤセメントで位置合わせしながら接着させることが出来ます。

という事で今回は以上です。

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