面が大きいパーツが多いのでサフをはじめ塗料の減り方がハンパないです(笑)
サフ状態だと追加したモールドの状態等を観察し易いです。
いつかサフ吹き状態そのまま一色仕上げで何か作ってみたいですね。モールドを彫りまくった作例で来年あたりやってみたいと思います。
サブアームの外装なんかもキットのままだと結構のっぺらぼうなのでモールドをしっかり彫り込みました。
上腕も然り。
ここからマスキングして塗り分けしたり水転写デカールを貼ればとんでもない情報量になるかと。
当ブログでは1年半程前からガイアノーツのプロユースシンナーを使って丈夫な塗膜を実現してきましたが、それでもマスキングして細かくパネルラインを塗り分ける時はしっかり乾燥時間を確保しないとマスキングテープを剥がす時にベリっと塗料が持っていかれますので焦らず乾燥しつつ少しずつ塗装していく予定です。
その間にピットロード社1/35二十八糎榴弾砲の製作を再開します。砲弾を吊り上げるロープを再現するために白い糸が入っています。そのまま使うと綺麗過ぎてタコ糸みたいになってしまいますので染めます。
今回私はクレオスのMr.ウェザリングカラーを用いて染める事にしました。色はステインブラウンを選びました。
糸を染めて乾燥させている間に他の作業にも手を出します。
弾提鏈のパーツはプラ製で非常に脆いです。完成後ポキポキ折れたら悲しいので金属パーツに置換していきます。
鎖は手芸店で入手しました。
この手のマテリアルを探している時は女性に相談するのが一番話が早いです。おかげで1mを260円で入手出来ました。
あっという間にこんな感じに!
糸も染め終わり早速取り付けてみました!
ほぼほぼ完成に近付いたと思います!ご期待ください!!
ちなみにこちらが先述したガイアのプロユースシンナー。私は1000mlボトルのものを愛用しています。
このペースでいくと私は今年100体以上のプラモを完成させる事になりますが、それでもこのボトルを使い切る事はないのでかなりお得な買い物だと思っています。
通常のラッカー系シンナーより遥かに塗料の喰いつきが良くなります。塗装ハゲに悩んでいた時に試しに使ってみたら一発で解決しました。ちょっと高めに感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、一度使うと辞められません。非常におススメです。