KINETIC 1/48
RQ-4 グローバルホークをつくる。


久しぶりにグローバルホークの製作を再開しました。
本当は昨日投稿したかったんですが、寒くなったせいか歳のせいなのかわかりませんが最近ペース悪いですね、昨晩も途中で疲れたというか集中が切れてしまって(苦笑)投稿前にちょっと横になったら不覚にもそのまま爆睡してしまいました。


まず尾翼いってみましょうか。
ピトー管がプラ製故、ひんまがっています。まぁプラモですからプラ製なのも当然なのですがここは強度アップしつつ精悍な仕上がりを目指したいと思います。


プラモの限界に挑むようなシャープな造形がなされてはいたのですが、それ故にちょっと力が加わるともやしのようにしんなり曲がってしまいます。私はこの手のパーツはガイドだと思うようにしています。ここに金属線刺してくださいね、という目印として捉えています。


という事で根本からカット。
ピトー管が成型されていた箇所はごく僅かですが、尾翼の厚みより肉厚に成型されていますので金属線を打ち込み易くなっています。ですから成型される事自体は無駄ではないのです。


真鍮パイプを6ミリくらいにカット。
直径1ミリ内径0.4ミリ。ウェーブのものです。
スケールモデル、キャラもの問わずよく使うのである程度ストックしておくと大変便利です。安いですしね。

私はそろそろ在庫切れになりますので買い足しておこうと思います。


取り付けました。
0.3ミリ真鍮線を真鍮パイプに通し尾翼まで貫通させています。


胴体上部はモナカ合わせ。
一部モールドが途中で途絶えていますが(笑)
どの道合わせ目を跨ぐのでタミヤセメントで接着〜完全乾燥〜合わせ目消し後、モールドを繋げようと思います。一直線ですから簡単ですし。


側面にあるパネルが左右一箇所ずつ何故か別パーツ化されているのですが、一度切り出すとどっちが右が左かわからなくなってしまってちょっと焦りました。

幸いにしてグローバルホークは報道に数多く登場していますので古今東西新聞社やニュース局のウェブサイトに山ほど写真が掲載されており、それをガン見してリベット位置を確認し左右の判別を行いました。


機首には魚釣用のナスオモリを仕込みます。
そう言えば、こういうご時世になってすっかり魚釣りにも行かなくなりました。

私にとって魚釣は不要不急の用事です。
堤防や岩場から落ちて怪我したりして磯や浜で波に飲まれて医療機関や救助・捜索の仕事をしている方々の負担を増やすリスクがありますからね。こういう時こそ自制心を保ちたいものです。

話は戻って重量指示どころかオモリを入れる指示自体組立説明書に記載されていませんが、以前作った同社 1/48 MQ-9 リーパーも指示なしでしたが入れないと尻餅をつくのでこちらも念のためぶっ込んでおこうと思います。


10号?ナスオモリなので非常に重いです。約37.5グラムありました。こんだけ仕込めばたぶん大丈夫でしょう。


本日の進捗。
パーツ数が少なく構造もシンプルでパーツ精度もかなり高いためついつい安心して他のキットを割り込ませていたら随分と長い期間サスペンドする事になってしまいました。


海外プラモあるあるですが、本キットは全体的に梨地気味に成型されておりますので耐水ペーパーで軽く撫でて面を整えておくと良いでしょう。

1000番くらいが安心かも知れませんが、本キットはモールドの深く明瞭なので800番くらいがテンポ良く作業出来ると思います。私は更にテンポ良く仕上げたかったのでやや草臥れ気味の600番を使いました。


平均的な 1/144 HGガンプラを並べてみました。
翼幅84cmくらいあります。
体感は殆ど1メートル級です。


ちょっとした小動物くらいのデカさがあります。
注目すべきはこれだけ巨大でパーツ数59+という点です。
確かEGガンダムが74でしたっけ?あのキットよりも更に少ないパーツ数で1メートル近いビッグキットが完成します。

特筆すべきパーツ数の少なさだと思います。こういうパーツ数少なめで改造ほぼ不要で安いビッグキットを各社色々出して欲しいですね。


という事で今回は以上です。
昨晩は投稿しそびれるという不覚を取りましたが、2020年は当ブログ投稿を休んだのは2日か3日くらいですかね、この調子で完走したいところです。

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