プロペラの回転可動軸の追加工作はこのようになりました。
受けは昨日投稿下通り ABSパイプでスピンナー側にはウェーブのボールジョイントを仕込みました。
プロペラの取り付け方法は非常に繊細なピン接続で完成後ポキポキ折れるのが目に見えていたので先手を打っておきます。
半月状のプロペラの接続ピンをカットして真鍮線を打ち込みました。
真鍮線はペラ本体にまでしっかり貫通させておきました。
お次は台座ですが、石膏を充填した後プラ板で塞ぎました。
この面に支柱を打ち込みます。
今回は中心に打ち込みます。
今回石膏の配合時に水が多過ぎたのかまだ固まってしませんでした。上側にプラ板を貼る構造にしたのでまあ問題はおきないとは思いますが。。。
このような感じになります。
ようやくここにきてウェザリングペンシルの出番です。
結構良い感じになりそうです。 使い込んだジーンズみたいな風合いが出てきました。
ウェザリングペンシルを手に入れてからというものこの手の表現力が格段に向上し、且つそれをスピーディに行えるようになったので導入して本当に良かったです。当時は「色鉛筆に6000円ちょっと突っ込むとは如何なものか」という気持ちもあったのですが思い切って買っておいて本当に良かったです。
よくよく考えたらウェザリングペンシルはガンプラ旧キットをクラシカルに仕上げたい時にも重宝しそうです。ひと段落したら旧キットガンプラまた色々作りたいところです。ということで今回は以上です。