今年の二月ごろに製作中断していたKPモデルのデ・ハビランド コメットの製作を再開していきます。
まぁエンジンナセルと主翼はご覧の通り全く合いません(笑)
ファインモールドの橘花の時も難儀しましたが今回も同じくらい面倒です。接合面が丸いし。どうなっとるんだ(苦笑)
ただし全体的なラインは綺麗です。
デ・ハビランド コメット 自体があまりに古い機体なので私は正確な形状を知る由もありませんが模型的にはビューティフルだと思います。兎に角作りにくいので8ヶ月ほど放置してしまいましたが。
撮影し忘れましたが、ここからタミヤパテでエンジンナセルと主翼の継ぎ目を繋ぎました。
その後捨てサフ吹き。
ピントが少しボケてしまいましたが、左翼先端後部が歪んでいるのがわかりますでしょうか?整形不良だと思うのですが私の技量では強度を保ったまま補修するのがちょっと難しいのでそのままにします(笑)実機も木製なので個体差ということで。。。
主翼の上下張り合わせ部分に隙間があったので補修。していきます。
あと垂直尾翼の手前部分にも合わせ目消しが出来ていない箇所があったので補修していきます。
脚の作りが貧弱でしっかり接着させる必要があります。
これは私の手落ちなのですが脚部分は先に作って挟み込まないとパーツを収納する事が出来ませんでした。脚パーツの側面を削り込めばなんとか後ハメ化出来たのでなんとかなりそうですが、より確実に製作されたい場合は組立説明書の手順通り挟み込んでから後で筆で塗り分ける方が無難だと思います。
プロペラは別パーツ化されていますが非常に小型且つ全てイモ付けなので新抽選などを通して接続しておかないと完成後ポロポロ取れてしまうと思います。
地味にいろいろ手が掛かるキットですが、なんとか近日中に完成させたいと思います。当面は HGUC THE-Oとこのデ・ハビランド コメット の製作をメインに MENG のSD Tu-2 とSDレキシントン、SUYATAのSD Fokker Dr.I を合間合間に作っていきたいと思います。という事で今回は以上です。