昨年の春から製作開始して配色に混迷を極めたマッケレルの製作を再開したいと思います。
昨年の塗装。
これではいけてないと思い、
塗り直したのがこれ(苦笑)
歳をとったからなのか、ここ数年はカラースキームをまともに組めなくなり、一旦塗ってみないとどうなるか分からなくなってきたのです。これって脳が衰えていっているんですかね?
職業柄配色で悩むことはないとおもっていただけにショックが大きく、正直自分でも心配です。
で並行して作っている二代目ゴルフや280zと一緒にサフ吹きしておきました。
角の取れたチェルノアルファみたいなシルエット。しかもえらく下膨れ。
決してカッコ良いとは言えない風貌ですが私にはたまらなく魅力的に見えます。
配色のヒントとして手元にあった作り替えのガンプラ水泳部 HGUC を引っ張り出してきました。
こうやってみるとゴッグもズゴックも思いの外体格が良いということがわかります。値段はマッケレルの10分の1程度の実売価格でガンプラの驚異的なプライシングが際立ちます。
ズゴックはモノアイレールの幅を狭めて精悍な面構えになるよう改修しています。
モノアイをどうやって可動化させるかで数年もたついてしまいましたのでもうさっさと諦めてモノアイ固定か消灯状態で作るか腹を括ろうと思います。
あと腕と足の蛇腹ですかね、こいつらがすぐ摩耗でやられてプラプラして非常にイライラします。
この中途半端な可動ギミックのせいで蛇腹の節と節の間隔が開き気味なシルエットとなり外見もよろしくないのでいっそのこと蛇腹の類は全て固定しつつ節と節の距離を詰めてみようかとも思います。
と最後はちょっと脱線してしまいましたが、「Mackerel」という機体名なんでやっぱり鯖っぽく青系の塗装で仕上げたいと思います。ということで今回は以上です。