MENG MODEL
モンキッズ Tu-2 爆撃機をつくる。


MENG MODEL の SD 航空機プラモシリーズ「 MENGKIDS 」ツポレフ Tu-2 を制作していきます。先日ヨドバシカメラで家人に買ってもらいました。


箱はいつもの MENGKIDS クオリティ。
というより MENG MODEL 品質のマットな質感で高級感があります。

いただきものの価格についてあれこれ語るのは品が無いであろうことは百も承知ですがヨドバシ価格800円(税込)です。


今回も箱の側面に色指定等情報が多く記載されています。


MENG MODEL 自体は深圳のメーカーですが、クレオスが代理店をしているようです。


機体解説も箱側面に記載。


ロシア機だけあってパイロットも余裕で酒かっくらっています。ウォッカ(водка)でしょうか。


組立図は箱の裏面に記載。
シンプルで読み易いです。


中身。


パーツは複数の整形色とクリアパーツで構成されております。マーキングはシールです。

接着剤不要のスナップフィット、そして合わせ目消しが不要なパーツ構成が誠に有難いです。爆弾だけモナカですか。それ以外は完璧で合わせ目消しが不要です。


早速組んでみました。


15分もかかりません。
シンプルなキットながらエンジンナセルの左右を間違わないようにピンの形状をそれぞれ変えていたりするなど細やかな配慮が行き届いていました。


私は塗装して仕上げるつもりなので接合ピンを敢えて緩めに調整してバラし易くしていますが、そのまま組み立ててシール貼って完成させる場合はスナップフィットがしっかりパーツ同士を嵌合します。


パーツ精度も非常に高く、摺り合わせは不要です。


SD とは言え爆撃機だけあってボリューム満点です。


あとで他のキットと並べて大きさ比較してみます。


今回も機体下部に3mm丸穴を開口し魂STAGE に接続出来るようにしました。


魂STAGE Act.4に接続出来るとプラモに躍動感のあるポーズを取らせる事が出来ます。


特徴的なツートンカラーも整形色であらかた再現。


如何にもソ連機のどてっ腹らしいこの発色が素晴らしいです。


組みながら見覚えある機体だな、なんて呑気に考えていたのですがそれもその筈、XTModels(シュントンモデルズ)の 1/48 Tu-2が積まれていました。

これは昨年の九州ホビー祭で家人が童友社ブースで買ってくれたものです。

まともに買うと5,500円以上するキットですがなんと1,000円で買ってもらいました。これも作りたいですね。但しパーツ数が400近いビッグキットなのでかなり気合を入れて取り組む必要があります。どこかで時間をしっかり作って取り組みたいところです。


こうやって見比べると MENGKIDS 版の整形色がかなり特徴捉えている事がわかります。


RG ガンダムと並べてみました。
全長はガンダムの頭頂高に匹敵し、翼幅は約15cmありかなりのボリュームがあります。


同シリーズのHe177と並べてみました。


こちらもまた以前いただいたキットを制作したもので非常に気に入っております。


現在制作中のキットが少々立て込んでいるのですが、記事を一本書くほどの写真も撮れなかったため、気分転換も兼ねて本キットを開封してみました。

このシリーズは他に グローブマスターⅢ (←こちらは水転写デカールが付属します)も作りましたがどれもかなり作り易くプラモの楽しさを気軽に味わえる魅力に溢れています。

現在 MENG MODEL社の SD プラモ各種が再販されているようなので試しにひとついかがでしょうか。という事で今回は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください