当ブログでは入荷ホヤホヤのMG版と去年か一昨年に再販された旧キット版のジムスナイパーカスタムを同時製作してみたいと思います。
それにしてもジムスナイパーカスタム、まさかのMG化、そしてまさかの一般販売。かなり嬉しいですね。HGUCバーザムやザクF2の時のように初回分が即売り切れたりするかもと思い予約して入手しました。
実は作業を開始してBMCタガネを入れたりしているのですが今回は主に箱絵について書いていきたいと思います。写真は言うまでもなく旧キットの箱絵でして特徴的なボックス型ビームサーベルは左腕にマウントされています。
MGでは右腕に!
私はジム系に疎いので詳しい事を知らないのですがこの前腕部の変遷をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです。
個人的には旧来の左手の方がポージングの幅が拡がりそうな気もしますがMGなので銃器は左右どちらの手でも持てるのでまあどちらでも大丈夫かなという感じに今は納得しています。
あと長年気になっていた旧キット左上奥に浮かんでいるジムスナイパーカスタム、これは青い機体なのか光の都合でこうなったのかという点ですが、
MG版ではしっかりと通常の濃緑色とウォームホワイトで描かれていました。
旧キット箱絵のセンターを飾っていたと思われる機体は右側やや後方に。
旧キット箱絵の右下奥にいたオレンジ色のジムは、
やっぱりジムライトアーマーっぽいですね!
これとジムトレーナーもキット化されると良いですね。流石にプレバンですかね。一般販売だったらジムトレーナーも買いたいところです。
旧キット箱絵の左下後方を漂うジムキャノン。
MG版でも健在です!
ジムキャノンも一般販売だと最高だったんですがね〜
恐らくこれが結構売れたんでしょうね。そのお陰でスナイパーカスタムが一般販売出来た、と。
旧キット箱絵のややコミカルな体型は大変魅力的です。
MG版でも良い意味で「箱ロボ」っぽさを尊重しながらモダンに仕上げてきました。この機体にこのスタイリングは大英断だと思います。
旧キットの方は先日からちょこちょこ作り始めてキットの関節部でタイミング調整したりしながら固定ポーズで作っていきます。
MGの方も先ほどからモールドを追加したりしているのですが今回プラの材質が素晴らしいですね。非常にBMCタガネの入りが良い感じです。吸い込まれるようにタングステンの刃先が入り込んで美しい直線が引けます。
今回はプラ材と樹脂粘土、要所要所にエポパテを充填して2mm径アルミ線接続をして各部を繫ぎます。接地性を高めるために足首にはBJを仕込んだりしてある程度形になりましたのでここから合わせ目消し等を行なっていきます。
今回の方針としてはMG版はパリッとしたシンプルでマットな質感を目指しつつ、旧キット版ではちょっとウェザリングを追加したりして往年の仕上りを目指したたいと思います。
そして次回の投稿予定ですが、マックスファクトリー社チェルノアルファの進捗報告かタミヤ1/48V-1フィーゼラF103iの完成報告となりそうです。ということで今後ともご期待ください。
箱絵の左、SNIPERの「IP」のあたりにはフルアーマーガンダムまでいますね
凄い!
ご指摘いただくまで気付きませんでした!有難う御座います!