
三日くらいで完成させるつもりだったのですが、結構手間がかかりました。

肩に取り付けるクリアパーツですが、大型のパトライトはちょうど良い塩梅の勘合ですが、前面に取り付ける小さいクリアパーツを取り付ける時は今ひとつフィット感に欠けますので多少調整しつつ、組み付けたら裏面から流し込み接着剤を流し込んで固定しました。

プロポーションはもう完璧としか言いようがない美しさ。





太腿にはロール軸がありますので足を開いたポーズも可能です。

後ろ姿も隙がありません。
美しさと凶暴さが内包された造形。



頭部の形状、サイジング共に完璧な美しさ。

昨日も書きましたがトップコート吹き付け時にクラウンかインク壺のどこかに溜まっていた塗料の残渣が飛び散って腹部にグレーの飛沫が乗ってしまいました。
リカバリーする気力もなくこのまま完成としました。

クリアパーツは塗装済みのものをしようしていますが、クリアーレッドが薄く思えたのでガイアのクリアーレッドを複数回重ねて発色を良くしておきました。




少し指を曲げた平手が左右分付属。出色の出来。

指を伸ばした平手も左右分付属。

肘関節は画期的なパーツ構成が採用されており深く曲がります。


胴体には謎の引き出しギミックが実装されておりこのように上方に大きく引き出せませます。

ナナフシのようなすごい体型ですが。

肩アーマーは外側に引き出せます。

更に下方に引き倒すことで、

肩関節を情報に持ち上げる事が出来ます。
ここはキットのままではかなり渋くて破損リスクが高いのでちょうど良い塩梅になるよう調整しておきました。

肩の渋みを敢えて緩く再設定することで胸部に内蔵されている引き出し式関節の負担も低減されました。この辺りの調整に大変神経を使い疲れました。完成後ボッキリ折れてはリカバリ仕様がないので。

立て膝も美しく決まります。


靴側に引き出し式の関節ユニットが内蔵されているので、あくまで見た目の印象よりか、というレベルではありますが外見の美しさと接地性両立についても配慮されています。
但し、ここも繊細なABS関節ユニットとなりますので加工や調整は必須です。詳しくは過去に投稿した製作記事をご覧ください。

股関節はかなり大きく動きます。

スタンド接続アタッチメント。
これを介して市販の汎用スタンドなどに3ミリ接続出来ます。
股間もしくは背中に取り付けて使います。







抜き手パーツはケーブルをビニール皮膜導線に置換。

キット自体の造形も素晴らしかったのですが、位置的にも強度的にもへし折れやすい場所に生えていたのと塗り分けの便を考慮しこのような手法を採用しました。






暴走状態の頭部が付属します。
永年憧れていたパーツだったので感無量です。

これの嬉しいところは、造形やパーツ分割が完璧であるということだけでなく、通常モードと暴走状態それぞれの頭部が個別に付属するという事です。

差し替えだと結構めんどくさくなるでしょうから、思い切って頭部を別々に用意してくれたのは大英断だと思います。

マスクがぱなりと開いておっかない顔面が露出する様はどこかグレイズアインを思い起こさせるものがあります。こちらの方が30年くらい先に世に出たわけですが。






シールドは塗り分けが必要ですが、マスキングは容易なのでエアブラシユーザーであれば苦労しません。

但しこちらも塗装エラーを起こしてしまいました。体力の限界でそのまま完成としました。写真では目立ちませんでしたが実物はかなり目立ちます。

裏面は黒サフを吹いてコントラストしっかりつけておきました。

本体に取り付け。



大きさ比較。
MGリックドムと HGUC マラサイ。
こうやって並べてみるとガンプラって定価販売だとしてもかなり安いんだなと痛感します。

本体及び付属品一式。

ということでグッドスマイルカンパニー モデロイド 1/60 零式完成報告でした。
関節の調整ですかね、ここが肝だと私は思いましたよ。
あとパーツの勘合が怪しい箇所が複数箇所ありますのでその辺の対応力は必須だと思います。
ガンプラぱち組みオンリーの方がいきなり挑戦するには些かハードルが高いと思いますので、ガンプラぱち組みからまずはウェーブのボトムズST版やMAXFACTORYのダグラムキットを何体かしっかり完成させる事が出来るようになってから挑むくらいが安全かと思います。
それ以外は総じてかなり良いプラモだと思いますし何よりプロポーションが最高ですね。金と時間があればブルドッグをはじめ他のキットもトライしたいのですがね。という事で今回は以上です。
