RG 1/144 RX-93ff νガンダムをつくる。


組んでみました。
いよいよ完成間近といったところです。


予期せぬパーツ破損を回避するために組み上げる前にスミ入れを行います。エナメル塗料の特性上スナップフィット、特にRG のような精巧でパネルラインの多い立体パズル系可動ロボットプラモの時は必ずバラした状態でエナメル塗料を流し込むべきです。この段階でパーツが割れたりしたらあほらしいですからね。


造形さえカッコよければざっくりした造りでも特に気にならないな俺は、と期待してなかったロングレンジファンネルですが、ガッツリ気合の入った造形どころか見事なパーツ構成とギミックで組んでいてうっとりしました。


ただ私が構造を理解せぬまま仮組みもせずに塗装に入ってしまったため、完成後も露出する部品で塗料がしっかりまわっていない箇所があったためこの記事を投稿した後、しっかり再塗装します。

もう大小パーツが組み木細工のように重なり合って極めて情報量の多い精巧な立体物となっておりかなり気合の入った造りとなっておりました。これほどのプラモが気軽に買えて気軽に組めるのは地元民の特権といったところです。


ピンボケしちゃいましたけれど、つま先のパーツ、


完成後も見える底面がまるまる未塗装のままだったりしましたのでこの記事を投稿したあと急いで塗装します。仮組み無しで製作するとこういう事故がちょいちょい起きがち。


リデコ元のRG νガンダム通常版を以前作ってはいるのですがもう四年くらい前ですっかり内容を忘れてしまっていました。


一部のパネルなども単調になりそうな箇所があったのでこの機会に塗り直そうと思います。


仮組み無しでいきなりゲート処理 & パーティングライン処理等の作業に入ってしまった弊害で細かい部品を紛失してしまいました!赤丸で囲った「F1」部品を失くしました。


超音波洗浄機の底とかも探しましたが見つからず。。。


意外に目立つ箇所なのでてんぱっていたのですが、よくよく思い返してみたらFランナーは本キットに2枚入っていたことを思い出しました!!!

色分け再現のために贅沢なランナー使いをしているキットなのでこういう時本当に助かります。ほっと胸を撫で下ろしました。


更に紛失が発覚!!!!
おっちゃん何十年プラモやってんのしっかりして!(笑)自分でも情けなさ過ぎてほんといやになりますよwww


ここ!
シールドの先っちょになんか銃口みたいなのがある!ってランナー状態の時から要注意ポイントとして身構えていたのに〜!!!!


と思ったら作業机に転がっていました!

意識し過ぎて製作開始時に最初に切り出して保管しておこうと考えていたのを思い出しました!


銃器類も細かいパーツが多くて絶対いくつか紛失してるだろうなと思ったら完璧に揃っていました。


組めるところまで組んでみました。うつくしい。。。


思い切って白にしてよかったです。期待以上にカッコ良いです。


それにしてもやっぱνガンダムかなり背が高いです。スーパーモデル体型。

ふだんずんぐり体型を好む私ですがあくまで適材適所です。νガンダムはRG版が個人的には圧倒的ベスト。美しい。


白い悪魔感出せてると思います。私はガンダム作る時基本的にジオン目線でつくるので。


後ろ姿もメカニカルでカッコ良いです。


ゲート処理したりいちいち持ち手に夥しい数のパーツを装着したりしてる時は気が狂いそうになりますがこうやって形になると満足感半端ないです。


しかもこれだけ膨大なパーツ量を誇りながら摺り合わせ不要ですからね。とんでもない技術力だと思います。全ての部品がするすると吸い付けられるように組み上がるのです。なんの調整も要りません。

RG 私も結構な数作ってきましたが、νガンダムとサザビーは特に素晴らしいです。造形も個人的には圧倒的ベストプロポーションですし、可動ギミックも完璧。パーツ構成や精度も完璧。ふだんさんざんバンダイの批判ばかりしてるような私でさえ褒め言葉以外なにも出てきません。スーパーキットです。


RG版のνガンダム本当に美人なんですよね。RG版以外のνガンダムってどれもゴツゴツしてて面長気味の男顔なんですがRGだけは女性的且つ小顔なんですよね。サザビーもHi-νガンダムもそうですが最高の立体物だと思います。ということで今回は以上です。

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