SDガンダム Gジェネレーション-F
No.56 MA-08 ビグザム をつくる。


キハール Ⅱ のパーツ数が私の処理能力を大きく超えており、トップコート吹きが先ほどまでかかってしまったという事で今回は急遽先日入手したキットの製作記事を投稿することにしました。

先週だか先々週くらいに久しぶりにガンダムベース福岡に立ち寄った際に購入したSDビグザムを作ります。

その時までビグザムがSDキット化されているとは知りもしなかったので大変感激して即買いしました。定価400円。いよいよ金欠なのでこの価格帯のプラモの存在は大変有難いです。ハセガワのたまごひこーきもそうですがこの価格帯でパーツ分割がこなれたSDキットにはこういう緊急時のコンテンツ穴埋め時にもピンチヒッターとしてちょうど良い作りやすさ大変世話になっております。

とは言ってもSDキットならなんでも作り易いという訳ではなく、特にガンダム関連はやたらと色分け箇所が多い機体も多いですし、SDとは言えガンプラですから可動が絡む事もあり厄介な箇所に分割線が出たりする事もあるので製作にあたってはある種の選球眼みたいなものが必要となります。このビグザムはどうなんでしょうか。そのあたりも見ていきたいと思います。


箱から出してみました。
これくらいのパーツ数のキットは見ていて安心感があります。


ベストメカコレクションのビグザムも所有しているのですが、それよりもひと回り以上大きな頭部?兼胴体。


合わせ目は脚部を中心に出そうです。


どのパーツがどこに収まるか目に見えて分かる内容だったので私はまず全パーツ切り出して製作することにしました。


約7分半で組み終わりました。
フォルムは特徴をしっかり捉えた上で思い切りデフォルメしておりメリハリがあって模型的な見栄えは非常に良いです。


どのアングルから見てもでっぷりとしたフォルムを保ちつつ絞るべき所は引き締まっており単調にならないメリハリの効いた造形です。ペラペラした薄っぺらさは皆無でSDながら堂々とした佇まい。


誠に立体映えします。


トップヘビーな造形ながら足の爪が大きく開いた造形をしているので安定感も抜群です。


立膝も余裕です。


合わせ目は太腿、脛、頭部アンテナ基部と胴体の襟に出ますがどれも消し易そうです。強いて言えば襟が難しいですかね。ここは消さなくとも気にならない方も多いのではないでしょうか。私自身ももしかしたら襟は消さないかも知れません。


足裏には肉抜き穴ががっぽり空いてますが形状的に消し易いです。私はポリパテで埋めてしまう予定です。


膝間接がPC剥き出しなので気になる方はカバーを自作するなりする必要があります。ただ頭部兼胴体のパーツが非常に大きいので写真のように木陰状態となり実際はあまり目立ちません。


大型メガ粒子砲はPCを用いて可動します。


若干ながら上下スイングします。


数年前にいただいたカプセルトイのSDガンダムと並べるとちょうど良いバランスになります。


これくらいのサイズでコアブースターが欲しいところですがありますかね?寸法的に塗装や合わせ目消しが面倒なので着色済みカプセルトイがあると有難いのですが。


手持ちのGジェネレーションキットを引っ張り出してきました。数年前にいただいて製作したものです。今改めて見直すとガンキャノンもガンタンクもかなり造形がしっかりしています。特にガンタンクは素晴らしいです。バンダイは通常のドム、ガンタンク、ガンキャノンに関してこの40年間ハズレ無しです。

ガンプラ自体は何十年も付き合ってきましたが、SDガンダム自体まともに作るようになったのがここ数年で正直キットのジャンル分け?みたいなものが全くわからないんですよね。

今回の記事を書くまでSDガンダムのプラモは全て「BB戦士」だと思っていましたから(笑)

もしかしてアッザムやグラブロあたりもSDキット化されてるのでしょうかね?後で自分でネットで調べてみようと思います。

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