現在色々作っているのですがまずはMe262 A-1aの進捗報告を投稿致します。
キャノピーは三分割されており、第二風防は開閉いずれかの状態を選択出来ます。
早速マスキング。
風防のマスキングは照明に翳してマスキングテープを窓枠に沿ってカットすれば綺麗にカットできます。
但し失敗の許されない一発勝負ですので不安な方はマスキング職人から買うというのも一つの手です。私は金がないので自力でカットしています(笑)
あと今回私は風防は閉じた状態で仕上げるつもりですので第二風防と第三風防をあらかじめ接着した状態でマスクしました。こうすることで本体に接着する際にズレが生じるリスクを低減出来ます。
魂STAGE などの3mm軸スタンドと接続するためにABSパイプとネオジム磁石を組み合わせて作ったアタッチメント。本体に開口して直接接続する方式に比べて保持力は劣りますが本体に丸穴が開く事なく非破壊で浮かせる事が出来るようになります。
こんな感じで浮かせる事が出来ます。
駐機状態もカッコ良いですけど、Me262のようなジェット戦闘機はやっぱり飛ばしてみたいですね〜
とは言いつつも今年は駐機状態で完成させたい大戦機モデルがふたつありますが(笑)
ループアンテナは強度を確保したかったので0.5mm真鍮線に置換。
ピトー管は1mm真鍮線を加工して取り付け。予算の都合でこうしましたけれど今後はプラ材と細めの真鍮線を使うなどしてもう少し凝った形状にしてみたいですね〜まぁ今回は強度重視ということで。
風防の窓枠はまず黒サフを吹きます。
こうすることで裏側が黒くなります。あたりまえですが。。
本体にサフ吹き。
今回はクレオスの1200番サフを吹きました。パーツ精度が高くて合わせ目消しやパテ埋め等で苦戦する事がない場合はこれくらいの番手が使いやすいです。
いつも思うんですがサフ一色状態でそのまま組んでもカッコ良さそうです。
ついでにハセガワF-35Aもサフ吹きしました。
同じ作業はこうやって同時に行うことで経済的にプラモづくりを楽しむ事が出来ます。都度ハンドピースを洗って塗料入れ替えてを繰り返すとしんどいですからね。
私の腕で彫り直せる部分は全てBMCタガネで彫り直してみました。
これをマスキングして塗り分けようと思っているのですが、複雑な上に大変量が多いのでやる前からアタマがくらくらしますよ(苦笑)
ロービジ機なんてグレーでブシューっと一拭きしてやればそれっぽくなると思っていた私が甘かったですwww
お尻のノズルにあるジグザグモールドに至っては私の腕ではBMCタガネを入れる事が出来ないくらい細かいです。側面のモールドも彫り直せなかった箇所が結構あるのでこの辺りは大変な難所となりそうです。 F-35Aに関してはあまり焦らずにちょっとずつやっていこうと思います。