ウェーブ 1/35 フタバスズキリュウ をつくる。


胴体が縦方向モナカ割なのでどうしても皮膚の造形を跨いでしまい、合わせ目処理を行う際にそれらが一気に消失してしまいました。

当時の製作記でも書きましたが、それを復元するために合わせめ処理後セメントを垂らして表面を軟化させてからマイナスドライバー等を使って消失部分を造形するんだと宣っておったわけです。

しかしいざその作業をやってみると、膨大な数同じような作業をせねばならないことがわかりすっかり意気消沈して(笑)放置気味だったのですがここにきて再開です。再生はしません笑。もうめんどい塗装で補おう、と決めた途端手が動き始めました。


とりあえずセメントで溶かして形状が不自然になった箇所を再度やすりがけ。


黒サフを吹き付けました。


フォルムがとても美しいキットです。


で塗装なんですが、メッサーシュミット Bf 109 や Me262 等で採用されていたモットリンクを吹く時の要領でエアブラシを使ったらそれっぽいことができそうだな、と思ったのです。それでやってみたいと思います。

本当は台座なんかも手を加えて海面だか海中っぽい演出をしたり同スケールのダイバーフィギュアを自作したりしてみようとか夢いっぱい希望いっぱいで予約しその後開封したわけですが、あれもこれもやってたら終わるもんも終わりませんからね。まずは本体をしっかり且つ手短に完成させたいと思います。ということで今回は以上です。

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