ようやくサフ吹き間でこぎ着けましたが、まだまだ調整箇所があり難航しているHGUC袖付きズサでございます。
手のかかる子ほど可愛いとはよく言ったものでさっさと完成させたいと焦る反面、いじるのが日課のようになりお気に入りのキットとなりました。
ま、「手が掛かる」と言いましても旧キットをあれこれ切り貼りしていた少年時代を思い返すと今がどれだけお手軽に質の高い完成品を作り易い時代になったかとは言うまでもないことです。やはり贅沢は敵です(笑)私の場合、感覚的なものがどんどん甘い方に行ってしまいがちですからwww
まずはモノアイ可動の件ですが、結局上からぶら下げて回転させる方式にしました。
3mm穴にはストッパーになる部品をこさえてモノアイの落下を防止させます。
やはり眼光鋭いものがあります。完成が楽しみです。
さっとサフ吹き第一陣。
本体は小柄ですが、背負い物や内部パーツ等によってパーツ数は多めで面も大きいのでそれなりに塗料を消費します。
後姿。
モールドはこんな感じで彫り足しました。
焦ってしまい一部塗膜を傷つけてしまいましたのでそこは塗り直しです。。。
太腿のスライドギミック部分はサフ吹き時点でパッツンパッツンになってしまったのでここはもう一回ヤスってクリアランス調整をやり直しです。
面倒ですが、完成後ガリガリ剥げるのだけは避けたいので念入りにうまくいくまでやらないといけません。
シールドはこのような感じに。
ブースターを背負って。
非常にボリュームがあります。
側面。
背面。
アクシズ系MSらしいものものしい姿です。
足裏は肉抜き穴をポリパテで埋めた後モールドを彫り足しました。
苦手な作業だったので手こずりました。
完成時のイメージを膨らませてモチベーション高くフィニッシュまで頑張りたいと思います。
ということでフロー的には完成までもう少しのところまできましたが、上記の通りまだいくつかの課題が残っていますのでそれらを解決してから本塗装に入ります。ご期待くださいませ。