AMX-102
ズサ(ユニコーンVer.)
もうすぐサフ吹きです。

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HGUC袖付きズサ、意外に時間がかかってしまいました。

そもそもZZ系のMSはUCを観るまで動いている様子を見た事がなかったので正直なところこれと言って特別なこだわりがあるというわけでもなく純粋にデザインに惹かれていたというのが本音なのですが、ガンプラというものは作り進めていくうちに愛着が沸いてくるもので時間とお金に余裕があればこれはもう一体買い足したいなという気分になっております。

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さて、前回の記事でも書きましたが、ズサは頭が胴体にめり込んだデザインなので当然ながら首を振れません。メッサーラ形式とでもいいましょうか(笑)ですのでモノアイの可動化はどうしても達成したい課題でしたのでトライしてみます。

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胴体内部パーツのモノアイレールに相当する箇所を適当にくり抜いたら出現した3mm穴にタミヤの曲がる透明プラ棒3mmを取り敢えずさしてみます。

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そして取り敢えず曲げてみてちょうど良い塩梅でカットしてみました。

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昨年作ったHGUCマラサイのモノアイを可動化する際に余ったパーツをこれまた取り敢えず持ってきました。

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お、良い感じですよ。

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あくまで暫定で気が変わるかも知れませんが機構としてはこの要領で可動させるつもりです。

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隙間にはポリパテを流し込んでおきます。

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やはり目玉が動くと良い感じです!
これといって難しい作業ではないですのでオススメです。
全体的に可動範囲が狭いズサはモノアイの可動で表情付けが出来るようになるだけでも表現の幅が拡がる気がします。

今回はHGUCマラサイのパーツを使いましたがもちろんプラ材で作っても良いですし、私もそれで作り直そうかなと思います。汎用的な部材で作る方が記事としてもお役立度が上がるかも知れませんし。

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シールドも結構彫りました。
この手の作業はここ一年でかなり慣れてきましてサクッと彫ってしまいます。

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ブースターも彫り終わりました。こちらは逆に非常にてこずりました。中々良い感じのモールドパターンが思いつかなかったのです。

ここまできたらあとは細かい作業をちょこちょこやってようやくペーパー掛けです。

私の場合モールドを彫り込んだ後にゲート処理やヒケ処理等を行います。

こういう手順で作業を行うことでスジボリテンプレートの粘着面がプラ粉によってダメになるのを防ぐことが出来ます。

私事ですが、最近にわかに袖付きブームになってきておりコレが終わったらドーベン・ウルフあたりもそろそろ塗装してみようかな、なんて思っております。

ですが今月10日にシュツルム・ガルスとゼータプラスの出荷ですので作業日程をキッチリ組み立てながら段取り良く完成させていこうと思います。仕掛品が相当貯まってきていますがタイムリーなグフR35やリ・ガズィも優先的に完成させたいところです。

こういうときは何かひとつでもドつぼると全てが停滞してしまったりして昨年ペースがかなり落ち込んだ時期があったので今年はその反省も踏まえてどんどん作業を前進させていこうと思います。今月は中々忙しくなるかと思います。

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